USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 149.185 で始まり 149.621 で終えた(+43.6pips・値幅94.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 66.1pips(+44.8pips)。
- 高値 149.805 は 04:10 JST(ニューヨーク)、安値 148.861 は 10:30 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 13.1pips、16:40 JST。
- USD・JPY 関連の発表は3件(結果が出たもの2件)。
この日のUSD/JPY|2024年10月16日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 149.185 |
| 高値 | 149.805(04:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 148.861(10:30 JST・東京) |
| 終値 | 149.621 |
| 騰落 | +43.6pips |
| 値幅 | 94.4pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 13.1pips(16:40 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 149.185 | 149.260 | 149.151 | 149.230 | +4.5pips | 10.9pips |
| 東京 | 90 | 149.229 | 149.373 | 148.861 | 149.251 | +2.2pips | 51.2pips |
| ロンドン | 66 | 149.252 | 149.488 | 149.146 | 149.172 | -8pips | 34.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 149.173 | 149.805 | 149.144 | 149.621 | +44.8pips | 66.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Core Machinery Orders m/m | -1.9% | 0.1% | -0.1% |
| 21:30 | 米 | Import Prices m/m | -0.4% | -0.3% | -0.3% |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「わが国の経済・物価情勢と金融政策」(香川県金融経済懇談会における挨拶要旨) "Economic Activity, Prices, and Monetary Policy in Japan" (Speech at a Meeting with Local Leaders in Kagawa) |
| 日本銀行 | policy | 最割安銘柄に係る国債補完供給の条件緩和の継続 Continuation of the Relaxation of the Terms and Conditions for the Securities Lending Facility for the Cheapest-to-Deliver Issues |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
It also decided on a plan to gradually reduce its monthly purchase amount of Japanese government bonds (JGBs) so that it will be about 3 trillion yen in January-March 2026 (Charts 10 and 11). |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
I would like to note one point that warrants caution when raising the policy interest rate in a gradual manner: until the underlying inflation rate achieves the target of 2 percent in a sustainable and stable manner, the Bank will raise the policy interest rate at an extremely moderate pace while… |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Disregarding this as a temporary factor, I consider that private consumption has generally been following the projected trend. |
チャート

この日の総括
2024年10月16日(水)のUSD/JPYは、149.185→149.621の上昇(+43.6pips)で、値幅は94.4pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 10.9pips・東京 51.2pips・ロンドン 34.2pips・ニューヨーク 66.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 149.805・安値 148.861 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2024-10-16)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






