USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 144.706 で始まり 145.252 で終えた(+54.6pips・値幅99.7pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 99.7pips(+63.9pips)。
- 高値 145.380 は 04:20 JST(ニューヨーク)、安値 144.383 は 21:30 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 15.6pips、23:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は11件(結果が出たもの8件)。
この日のUSD/JPY|2025年6月17日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 144.706 |
| 高値 | 145.380(04:20 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 144.383(21:30 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 145.252 |
| 騰落 | +54.6pips |
| 値幅 | 99.7pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 15.6pips(23:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 144.706 | 144.822 | 144.571 | 144.614 | -9.2pips | 25.1pips |
| 東京 | 90 | 144.615 | 145.111 | 144.402 | 144.723 | +10.8pips | 70.9pips |
| ロンドン | 66 | 144.722 | 145.022 | 144.405 | 144.613 | -10.9pips | 61.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 144.613 | 145.380 | 144.383 | 145.252 | +63.9pips | 99.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12:30 | 日 | 日銀政策金利 | <0.50% | <0.50% | <0.50% |
| 12:30 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 15:30 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | -0.3% | 0.2% | 0.1% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | -0.9% | -0.5% | 0.1% |
| 21:30 | 米 | Import Prices m/m | 0.0% | -0.2% | 0.1% |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 77.4% | 77.7% | 77.7% |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | -0.2% | 0.0% | 0.0% |
| 23:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.0% | 0.0% | 0.1% |
| 23:00 | 米 | NAHB Housing Market Index | 32 | 36 | 34 |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | policy | (参考)国債買入れの減額計画(2025年6月金融政策決定会合) (Reference) Plan for the Reduction of the Purchase Amount of JGBs (June 2025 MPM) |
| 日本銀行 | policy | 金融政策決定会合の結果 Statement on Monetary Policy |
| 日本銀行 | policy | 国債補完供給における日本銀行の買戻し額の減額の取扱いの変更について Change in the Treatment of the Reduction in the Bank of Japan’s Repurchase Amount under the Securities Lending Facility |
| 日本銀行 | policy | 国債等の買入れの実施要領 Outline of Outright Purchases of Japanese Government Securities |
| 日本銀行 | policy | 国債買入れ(利回り競争入札方式)の四半期日程(2025年7月~9月) Quarterly Schedule of Outright Purchases of Japanese Government Bonds (Competitive Auction Method) (July-September 2025) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | unlimited amount | 無制限に 無条件の行動宣言・緩和寄り |
— 2 of 3 — 3 (2) Amount to be purchased Depending on market conditions, the Bank may set the purchase size per auction to a fixed amount or to an unlimited amount. |
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Bank may change the frequency as needed, taking account of market conditions. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Until January-March 2026 : about 400 billion yen (the reduction plan decided in July 2024 will be maintained) From April-June 2026 to January-March 2027 : about 200 billion yen The Bank will gradually reduce its purchase amount so that it can improve the functioning of the JGB markets in a … |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Thereafter, however, underlying CPI inflation is expected to increase gradually, since it is projected that a sense of labor shortage will grow as the economic growth rate rises, and that medium- to long-term inflation expectations will rise. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Financial conditions have been accommodative. |
チャート

この日の総括
2025年6月17日(火)のUSD/JPYは、144.706→145.252の上昇(+54.6pips)で、値幅は99.7pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 25.1pips・東京 70.9pips・ロンドン 61.7pips・ニューヨーク 99.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 145.380・安値 144.383 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2025-06-17)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






