USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 152.677 で始まり 153.059 で終えた(+38.2pips・値幅112.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 112.3pips(+26.7pips)。
- 高値 153.231 は 00:30 JST(ニューヨーク)、安値 152.108 は 22:10 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 28.7pips、22:10 JST。
- USD・JPY 関連の発表は8件(結果が出たもの3件)。
この日のUSD/JPY|2025年10月9日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 152.677 |
| 高値 | 153.231(00:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 152.108(22:10 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 153.059 |
| 騰落 | +38.2pips |
| 値幅 | 112.3pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 28.7pips(22:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 152.677 | 152.677 | 152.488 | 152.527 | -15pips | 18.9pips |
| 東京 | 90 | 152.526 | 153.027 | 152.408 | 152.991 | +46.5pips | 61.9pips |
| ロンドン | 66 | 152.993 | 153.216 | 152.472 | 152.792 | -20.1pips | 74.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 152.792 | 153.231 | 152.108 | 153.059 | +26.7pips | 112.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 06:45 | 米 | FOMC バー 発言 | — | — | — |
| 14:58 | 日 | Prelim Machine Tool Orders y/y | 9.9% | — | 8.1% |
| 21:30 | 米 | FOMC パウエル 発言 | — | — | — |
| 21:35 | 米 | FOMC ボウマン 発言 | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 80B | 76B | 53B |
| 01:45 | 米 | FOMC バー 発言 | — | — | — |
| 02:01 | 米 | 30-y Bond Auction | 4.73|2.4 | — | 4.65|2.4 |
| 04:45 | 米 | FOMC ボウマン 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は5件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | コミュニティバンキング――未来を見据えて Community Banking: Looking Toward the Future |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 冒頭挨拶 Opening Remarks |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 歓迎の挨拶 Welcoming Remarks |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 経済見通しと金融政策 The Economic Outlook and Monetary Policy |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
The FOMC can, and I believe would, act forcefully to stabilize the economy if necessary. |
| 3 / 5 | prepared to act | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
And regulators should be prepared to act on a complete application within the statutory time frames. |
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The FOMC can, and I believe would, act forcefully to stabilize the economy if necessary. |
| 2 / 5 | upside risks to inflation | 物価の上振れリスク 監視・警戒・引き締め寄り |
I am also concerned about further upside risks to inflation and inflation expectations. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
2 Normalizing margins over time implies a gradual, but longer, upward trajectory for inflation, a pattern of price increases that I fear could convince many consumers that higher inflation is going to be more of a permanent phenomenon. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
Also, longer-term inflation expectations remain well anchored. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
My FOMC colleagues and I also updated our projections for the economic outlook for the next couple of years and gave our assessments of the likely appropriate policy rate path as economic conditions evolve. |
チャート

この日の総括
2025年10月9日(木)のUSD/JPYは、152.677→153.059の上昇(+38.2pips)で、値幅は112.3pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 18.9pips・東京 61.9pips・ロンドン 74.4pips・ニューヨーク 112.3pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 153.231・安値 152.108 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2025-10-09)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






