USD/JPY の1週間を、日別の5分足チャート5枚と週間の1時間足チャート1枚で記録する。月曜から金曜クローズまで(日本時間)。
- USD/JPYは週を通して 116.910→116.530(-38pips・週間値幅168pips)で下落した。
- 最も動いた日は 2/27(月) の -74pips、最も値幅が出た日は 2/27(月) の 144pips。
- 5営業日の値幅を時間帯で足すと 早朝 224pips・東京 382pips・ロンドン 193pips・ニューヨーク 280pips で、東京が最も大きい。
この週のUSD/JPY|2006年2月27日(月)〜3月3日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 週初値 | 116.910 |
| 週間高値 | 117.160(2/27(月) 08:00 JST) |
| 週間安値 | 115.480(3/1(水) 08:00 JST) |
| 週終値 | 116.530 |
| 騰落 | -38pips |
| 週間値幅 | 168pips |
週間チャート(1時間足)

日別の値動き
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2/27(月) | 116.910 | 117.160 | 115.720 | 116.170 | -74pips | 144pips |
| 2/28(火) | 116.090 | 116.510 | 115.740 | 115.770 | -32pips | 77pips |
| 3/1(水) | 115.760 | 116.340 | 115.480 | 116.130 | +37pips | 86pips |
| 3/2(木) | 116.080 | 116.440 | 115.810 | 115.890 | -19pips | 63pips |
| 3/3(金) | 115.940 | 116.820 | 115.580 | 116.530 | +59pips | 124pips |
時間帯別の値幅(5営業日の合計)
| セッション | 値幅の合計 |
|---|---|
| 早朝 | 224pips |
| 東京 | 382pips |
| ロンドン | 193pips |
| ニューヨーク | 280pips |
日別チャート(5分足)





この週の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 日付 | 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ForexFactory のカレンダーは2007年1月以降しか配信が無いため、この週の指標データは無い。 | ||||||
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 日付 | 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|---|
| 2/28(火) | 米連邦準備制度 | policy | 理事会公定歩合会合議事要旨(2006年1月9日から1月31日) Minutes of Board discount rate meetings, January 9 through January 31, 2006 |
| 3/1(水) | 米連邦準備制度 | 議会証言 | 規制負担の軽減 Regulatory relief |
| 3/3(金) | 米連邦準備制度 | 講演 | 米国の経済見通し Economic Outlook for the United States |
この週の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as required | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Having the authority also to pay interest on contractual clearing and excess reserve balances as well as required reserves would enhance the Federal Reserve’s ability to efficiently conduct monetary policy. |
| 2 / 5 | vigilant | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
If that were to occur, the Fed would need to be particularly vigilant to ensure that inflation remained under control. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Prospects in Europe are gradually improving, particularly in Germany, after several years of sluggish growth. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Indeed, an exogenous decline in term premiums would make financial conditions more accommodative and would, other things being equal, be followed by higher growth. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
Specifically, for the period five to ten years ahead, the TIPS-based measure of inflation compensation has remained well anchored in recent quarters. |
この週の総括
2006年2月27日(月)〜3月3日(金)のUSD/JPYは、116.910→116.530の下落(-38pips)で終えた。週間高値 117.160 は 2/27(月) 08:00 JST、週間安値 115.480 は 3/1(水) 08:00 JST。日別では 2/27(月) が -74pips と最も動き、2/27(月) が 144pips と最も値幅が出た。時間帯別の値幅合計では東京が 382pips で最大だった。週間高値・安値は翌週の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足・1時間足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: 該当なし。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






