EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.12637 で始まり 1.12409 で終えた(-22.8pips・値幅50.4pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 49pips(+9.7pips)。
- 高値 1.12847 は 11:15 JST(東京)、安値 1.12343 は 02:15 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 11.5pips、00:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は4件(結果が出たもの3件)。
この日のEUR/USD|2016年3月21日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.12637 |
| 高値 | 1.12847(11:15 JST・東京) |
| 安値 | 1.12343(02:15 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.12409 |
| 騰落 | -22.8pips |
| 値幅 | 50.4pips |
| 前営業日終値との差 | -5.6pips |
| 5分足1本の最大変動 | 11.5pips(00:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 30 | 1.12637 | 1.12808 | 1.12576 | 1.12643 | +0.6pips | 23.2pips |
| 東京 | 90 | 1.12735 | 1.12847 | 1.12575 | 1.12626 | -10.9pips | 27.2pips |
| ロンドン | 60 | 1.12644 | 1.12845 | 1.12355 | 1.12741 | +9.7pips | 49pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.12740 | 1.12802 | 1.12343 | 1.12409 | -33.1pips | 45.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:00 | 欧 | Current Account | 25.4B | 26.3B | 25.5B |
| 20:00 | 欧 | German Buba Monthly Report | — | — | — |
| 23:00 | 米 | 中古住宅販売件数 | 5.08M | 5.32M | 5.47M |
| 00:00 | 欧 | Consumer Confidence | -10 | -8 | -9 |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 資本市場同盟と欧州の通貨・金融の枠組み Capital Markets Union and the European monetary and financial framework |
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏の将来 The future of the euro area |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
In fact, a high degree of ambition and decisive legislative action is required to create the conditions for capital markets to develop and integrate. |
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
During the crisis, the ECB did not hesitate to act decisively. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
These actions help monetary policy to provide the necessary accommodative stance in crisis times, particularly when interest rates are close to the zero lower bound. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
[ 3 ] To preserve price stability, we have adopted an accommodative monetary policy stance that has no precedent. |
チャート

この日の総括
2016年3月21日(月)のEUR/USDは、1.12637→1.12409の下落(-22.8pips)で、値幅は50.4pipsだった。前営業日の終値からは-5.6pipsで始まった。セッション別では早朝 23.2pips・東京 27.2pips・ロンドン 49pips・ニューヨーク 45.9pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.12847・安値 1.12343 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2016-03-21)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






