2026年11月6日 22:30(日本時間)発表。米国の非農業部門雇用者数は16.5万で、予想を上回る(米ドルにプラス材料)。同時発表の2指標の結果も併記する。
- 非農業部門雇用者数は165Kで予想65Kを大幅超過、前回29Kから加速。
- 失業率は4.1%で予想4.2%を下回り、前回4.2%から改善。
- 平均時給は前月比0.4%で予想0.3%超、前回0.1%から再加速。

発表結果|米・雇用統計(2026年11月6日)
| 平均時給(前月比) | |
|---|---|
| 結果 | 0.4% |
| 予想 | 0.3% |
| 前回 | 0.1% |
| 予想比 | 予想を上回る(米ドルにプラス材料) |
| 重要度 | 高(★★★) |
| 非農業部門雇用者数 | |
|---|---|
| 結果 | 16.5万 |
| 予想 | 6.5万 |
| 前回 | 2.9万 |
| 予想比 | 予想を上回る(米ドルにプラス材料) |
| 重要度 | 高(★★★) |
| 失業率 | |
|---|---|
| 結果 | 4.1% |
| 予想 | 4.2% |
| 前回 | 4.2% |
| 予想比 | 予想を下回る(米ドルにプラス材料) |
| 重要度 | 高(★★★) |
結果は米労働統計局(BLS)、予想・前回は Forex Factory の掲載値(K=千、M=百万、B=十億)を日本語表記に換算したもの。速報値は後日改定されることがある。
この指標の見方
平均時給(前月比)
賃金インフレの先行指標。伸びが強いほど利下げ観測が後退し、ドル買い・株売りに傾きやすい。
非農業部門雇用者数
米国の農業以外の雇用者数の前月比増減。景気の温度計として最も注目され、予想との乖離がそのままドルの初動になりやすい。同時発表の失業率・平均時給とセットで読む。
失業率
労働力人口に占める失業者の割合。雇用者数の増減と方向が食い違う月は、労働参加率の変化を疑う。
相場への含意
雇用の量・需給・価格の3点がそろって上振れした。非農業部門雇用者数165Kが予想65Kを100K上回り、失業率4.1%の改善と平均時給0.4%の再加速が同時に出たため、労働市場の減速シナリオは後退する。根拠は、時給が前回0.1%から0.4%へ伸びを戻し、賃金インフレの再燃を示した点にある。追加緩和の前提が弱まる材料として、短期金利とドルが反応しやすい局面。発表直後は値が飛びやすく、スプレッド拡大も伴う。
本記事は発表データから自動生成した速報で、投資助言ではない。結果と予想の差は「材料」であって方向の保証ではなく、初動の値幅は事前の織り込み度合いで変わる。エントリー判断は必ず自分の手法とリスク管理(1トレード1%)に従うこと。






