EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.48320 で始まり 1.48430 で終えた(+11pips・値幅145pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 141pips(+125pips)。
- 高値 1.48590 は 04:40 JST(ニューヨーク)、安値 1.47140 は 21:55 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 27pips、04:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2007年11月28日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.48320 |
| 高値 | 1.48590(04:40 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.47140(21:55 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.48430 |
| 騰落 | +11pips |
| 値幅 | 145pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 27pips(04:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.48320 | 1.48340 | 1.48160 | 1.48180 | -14pips | 18pips |
| 東京 | 90 | 1.48310 | 1.48420 | 1.48110 | 1.48230 | -8pips | 31pips |
| ロンドン | 72 | 1.48170 | 1.48190 | 1.47140 | 1.47190 | -98pips | 105pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.47180 | 1.48590 | 1.47180 | 1.48430 | +125pips | 141pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German GfK Consumer Climate | 4.3 | 4.5 | 4.9 |
| 18:00 | 欧 | M3 Money Supply y/y | 12.3% | 11.4% | 11.3% |
| 18:00 | 欧 | Private Loans y/y | 11.2% | 11.1% | 11.0% |
| 22:00 | 米 | FOMC Kohn 発言 | — | — | — |
| 22:30 | 米 | コア耐久財受注(前月比) | -0.7% | 0.4% | 0.3% |
| 22:30 | 米 | 耐久財受注(前月比) | -0.4% | 0.0% | -1.7% |
| 00:00 | 米 | 中古住宅販売件数 | 4.97M | 5.00M | 5.04M |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -0.5M | -1.0M | -1.1M |
| 04:00 | 米 | ベージュブック | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 金融市場と中央銀行業務 Financial Markets and Central Banking |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | further tightening | さらなる引き締め 強い意思表明・引き締め寄り |
Should the elevated turbulence persist, it would increase the possibility of further tightening in financial conditions for households and businesses. |
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
In the conduct of monetary policy, as Chairman Bernanke has emphasized, we will act as needed to foster both price stability and full employment. |
| 3 / 5 | will act | 行動する 条件付きの行動示唆・強い関与 |
In the conduct of monetary policy, as Chairman Bernanke has emphasized, we will act as needed to foster both price stability and full employment. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Some restraint on demand from this process was a factor I took into account when I considered the economic outlook and the appropriate policy responses over the past few months. |
チャート

この日の総括
2007年11月28日(水)のEUR/USDは、1.48320→1.48430の上昇(+11pips)で、値幅は145pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 18pips・東京 31pips・ロンドン 105pips・ニューヨーク 141pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.48590・安値 1.47140 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-11-28)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






