EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.57800 で始まり 1.57980 で終えた(+18pips・値幅96pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 96pips(+58pips)。
- 高値 1.58390 は 20:20 JST(ロンドン)、安値 1.57430 は 17:20 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 21pips、18:55 JST。
- EUR・USD 関連の発表は10件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2008年3月28日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.57800 |
| 高値 | 1.58390(20:20 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.57430(17:20 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.57980 |
| 騰落 | +18pips |
| 値幅 | 96pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 21pips(18:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 30 | 1.57800 | 1.58200 | 1.57650 | 1.57730 | -7pips | 55pips |
| 東京 | 90 | 1.58120 | 1.58180 | 1.57670 | 1.57880 | -24pips | 51pips |
| ロンドン | 60 | 1.57720 | 1.58390 | 1.57430 | 1.58300 | +58pips | 96pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.58310 | 1.58320 | 1.57460 | 1.57980 | -33pips | 86pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 米 | FOMC Mishkin 発言 | — | — | — |
| 16:00 | 欧 | German Import Prices m/m | 1.1% | 0.6% | 0.8% |
| 16:00 | 欧 | 独 CPI速報値(前月比) | 0.5% | 0.3% | 0.5% |
| 18:00 | 欧 | Retail PMI | 48.2 | — | 52.4 |
| 19:29 | 欧 | Italian 10-y Bond Auction | 4.42|1.4 | — | 4.43|1.5 |
| 21:30 | 米 | コアPCEデフレーター(前月比) | 0.1% | 0.1% | 0.3% |
| 21:30 | 米 | Personal Spending m/m | 0.1% | 0.1% | 0.4% |
| 21:30 | 米 | Personal Income m/m | 0.5% | 0.3% | 0.3% |
| 22:55 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(確報) | 69.5 | 70.0 | 70.5 |
| 22:55 | 米 | Revised UoM Inflation Expectations | 4.3% | — | 4.5% |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | コンファレンス「サブサハラ・アフリカにおける金融政策:実践と展望」における講演 Speech delivered at the Conference ‘Monetary Policy in Sub Saharan Africa: Practice and Promise’ |
| 欧州中央銀行 | policy | 補完的な6か月物長期リファイナンス・オペレーションおよび補完的な3か月物長期リファイナンス・オペレーションの継続 Supplementary six-month longer-term refinancing operations and continuation of the supplementary three-month longer-term refinancing operations |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度は2008年4月7日および4月21日にターム物入札ファシリティを通じて28日物資金500億ドルを供給する Federal Reserve will offer $50 billion in 28-day credit through its Term Auction Facility on April 7 and April 21, 2008 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | take all necessary | 必要なことはすべて行う 無条件の行動宣言・強い関与 |
In my view, the ECB has shown itself to be ready to take all necessary steps to ensure the provision of sufficient liquidity to allow the financial system to continue functioning properly. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
In the short to medium term, an increase in the volume of a developed country’s trade with emerging low-cost countries exerts downward pressure on the prices of imported goods and close substitutes in the developed economy while giving rise to a gradual relocation of production. |
チャート

この日の総括
2008年3月28日(金)のEUR/USDは、1.57800→1.57980の上昇(+18pips)で、値幅は96pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 55pips・東京 51pips・ロンドン 96pips・ニューヨーク 86pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.58390・安値 1.57430 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-03-28)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






