USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 101.850 で始まり 102.510 で終えた(+66pips・値幅101pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 100pips(+58pips)。
- 高値 102.740 は 05:00 JST(ニューヨーク)、安値 101.730 は 16:50 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 32pips、23:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は7件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2008年4月17日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 101.850 |
| 高値 | 102.740(05:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 101.730(16:50 JST・ロンドン) |
| 終値 | 102.510 |
| 騰落 | +66pips |
| 値幅 | 101pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 32pips(23:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 101.850 | 101.920 | 101.770 | 101.850 | 0pips | 15pips |
| 東京 | 90 | 101.860 | 102.180 | 101.740 | 102.110 | +25pips | 44pips |
| ロンドン | 66 | 102.120 | 102.730 | 101.730 | 102.700 | +58pips | 100pips |
| ニューヨーク | 108 | 102.690 | 102.740 | 101.890 | 102.510 | -18pips | 85pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 13:30 | 日 | Revised Industrial Production m/m | 1.6% | -1.2% | -1.2% |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 372K | 375K | 357K |
| 22:45 | 米 | FOMC Kohn 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | -24.9 | -15.0 | -17.4 |
| 23:00 | 米 | CB Leading Index m/m | 0.1% | 0.1% | -0.3% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 27B | 16B | -14B |
| 03:00 | 米 | FOMC Fisher 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 変化する銀行業:金融安定への影響と最近の市場混乱からの教訓 The Changing Business of Banking: Implications for Financial Stability and Lessons from Recent Market Turmoil |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | クレジットカード Credit cards |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
It is this tightening that is accentuating the downside risks for the economy as a whole. |
チャート

この日の総括
2008年4月17日(木)のUSD/JPYは、101.850→102.510の上昇(+66pips)で、値幅は101pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 15pips・東京 44pips・ロンドン 100pips・ニューヨーク 85pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 32pips は 23:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC Kohn 発言、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数、米・CB Leading Index m/m の発表がある。高値 102.740・安値 101.730 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-04-17)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






