EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.41610 で始まり 1.41840 で終えた(+23pips・値幅171pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 171pips(-116pips)。
- 高値 1.42410 は 17:05 JST(ロンドン)、安値 1.40700 は 20:55 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 39pips、20:55 JST。
- EUR・USD 関連の発表は10件(結果が出たもの6件)。
この日のEUR/USD|2009年6月4日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.41610 |
| 高値 | 1.42410(17:05 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.40700(20:55 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.41840 |
| 騰落 | +23pips |
| 値幅 | 171pips |
| 前営業日終値との差 | -2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 39pips(20:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.41610 | 1.41650 | 1.41370 | 1.41540 | -7pips | 28pips |
| 東京 | 90 | 1.41550 | 1.42110 | 1.41360 | 1.41960 | +41pips | 75pips |
| ロンドン | 66 | 1.41970 | 1.42410 | 1.40700 | 1.40810 | -116pips | 171pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.40800 | 1.42250 | 1.40760 | 1.41840 | +104pips | 149pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:00 | 欧 | 小売売上高(前月比) | 0.2% | 0.0% | -0.6% |
| 19:15 | 欧 | European Parliamentary Elections | — | — | — |
| 20:45 | 欧 | ECB政策金利(主要リファイナンス金利) | 1.00% | 1.00% | 1.00% |
| 21:05 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
| 21:30 | 欧 | ECB記者会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 621K | 620K | 623K |
| 21:30 | 米 | Revised Nonfarm Productivity q/q | 1.6% | 1.2% | 0.8% |
| 21:30 | 米 | Revised Unit Labor Costs q/q | 3.0% | 3.0% | 3.3% |
| 21:45 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 124B | 116B | 106B |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | リスク管理:金融危機における中央銀行の役割 Managing risk: The role of the central bank in a financial crisis |
| 欧州中央銀行 | policy | カバードボンド買入プログラム Purchase programme for covered bonds |
| 欧州中央銀行 | policy | 金融政策決定 Monetary policy decisions |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 歓迎の挨拶 Welcoming Remarks |
| 米連邦準備制度 | policy | 2010年FOMC暫定会合日程 Tentative 2010 FOMC meeting schedule |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | all available instruments | 使える手段はすべて 無条件の行動宣言・強い関与 |
In doing so, it should use all available instruments, but should not take on excessive credit risk. |
チャート

この日の総括
2009年6月4日(木)のEUR/USDは、1.41610→1.41840の上昇(+23pips)で、値幅は171pipsだった。前営業日の終値からは-2pipsで始まった。セッション別では早朝 28pips・東京 75pips・ロンドン 171pips・ニューヨーク 149pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 39pips は 20:55 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・ECB政策金利(主要リファイナンス金利)、米・FOMC Dudley 発言 の発表がある。高値 1.42410・安値 1.40700 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-06-04)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






