EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.41830 で始まり 1.39700 で終えた(-213pips・値幅335pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 335pips(-213pips)。
- 高値 1.42680 は 21:30 JST(ニューヨーク)、安値 1.39330 は 03:20 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 73pips、21:50 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2009年6月5日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.41830 |
| 高値 | 1.42680(21:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.39330(03:20 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.39700 |
| 騰落 | -213pips |
| 値幅 | 335pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 73pips(21:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 21 | 1.41830 | 1.41980 | 1.41670 | 1.41750 | -8pips | 31pips |
| 東京 | 90 | 1.41760 | 1.42150 | 1.41620 | 1.41960 | +20pips | 53pips |
| ロンドン | 66 | 1.41950 | 1.42290 | 1.41600 | 1.41840 | -11pips | 69pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.41830 | 1.42680 | 1.39330 | 1.39700 | -213pips | 335pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:50 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
| 19:15 | 欧 | European Parliamentary Elections | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | -345K | -520K | -539K |
| 21:30 | 米 | 失業率 | 9.4% | 9.2% | 8.9% |
| 21:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.1% | 0.2% | 0.1% |
| 03:15 | 米 | FOMC Kohn 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | -15.7B | -6.0B | -11.1B |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ポーランド国立銀行コンファレンス セッションIII「中東欧経済とユーロ」導入報告 Introduction for Session III “Economies of Central and Eastern Europe and the euro” during the National Bank of Poland Conference |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 前例なき試練の時代 The times of unprecedented challenges |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、ISO/IEC 20000認証を取得しITサービスマネジメント・フォーラムの「プロジェクト・オブ・ザ・イヤー」を受賞 ECB receives ISO/IEC 20000 certification and wins IT Service Management Forum “Project of the Year” award |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Such policies should be implemented very forcefully, both by countries that participate in the euro area as well as those that are preparing for it. |
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
We did not hesitate to charter unknown territory and to move forcefully to counter the adverse consequences of the financial crisis. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Nevertheless, a number of these countries went through a more gradual convergence process spread over a longer period, allowing their economies to gradually adjust to the conditions prevailing in the single market before they entered EMU. |
チャート

この日の総括
2009年6月5日(金)のEUR/USDは、1.41830→1.39700の下落(-213pips)で、値幅は335pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 31pips・東京 53pips・ロンドン 69pips・ニューヨーク 335pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.42680・安値 1.39330 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-06-05)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






