EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.48560 で始まり 1.48270 で終えた(-29pips・値幅149pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 136pips(-95pips)。
- 高値 1.49050 は 14:40 JST(東京)、安値 1.47560 は 18:00 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 32pips、02:35 JST。
- EUR・USD 関連の発表は6件(結果が出たもの3件)。
この日のEUR/USD|2009年12月7日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.48560 |
| 高値 | 1.49050(14:40 JST・東京) |
| 安値 | 1.47560(18:00 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.48270 |
| 騰落 | -29pips |
| 値幅 | 149pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 32pips(02:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.48560 | 1.48970 | 1.48530 | 1.48860 | +30pips | 44pips |
| 東京 | 90 | 1.48700 | 1.49050 | 1.48510 | 1.48890 | +19pips | 54pips |
| ロンドン | 72 | 1.48870 | 1.48920 | 1.47560 | 1.47920 | -95pips | 136pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.47910 | 1.48900 | 1.47820 | 1.48270 | +36pips | 108pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:00 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
| 18:30 | 欧 | Sentix Investor Confidence | -5.5 | -4.3 | -7.0 |
| 20:00 | 欧 | German Factory Orders m/m | -2.1% | 0.6% | 0.9% |
| 22:00 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
| 02:45 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
| 05:00 | 米 | Consumer Credit m/m | -3.5B | -9.6B | -14.8B |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 危機に直面する司法 La justice face à la crise |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州議会経済通貨委員会における公聴会 Hearing at the Economic and Monetary Affairs Committee of the European Parliament |
| 米連邦準備制度 | 講演 | よくある質問 Frequently Asked Questions |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
And, if necessary, we always have the option of reducing the size of our balance sheet by selling some of our securities holdings on the open market. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
The phasing-out must be gradual, because the situation is improving only gradually and downside risks remain. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
I have always stressed that the phasing-out would be timely and gradual. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
At some point, however, we will need to unwind our accommodative policies in order to avoid higher inflation in the future. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Part of this increase reflected a temporary surge in auto purchases that resulted from the "cash for clunkers" program, but spending in categories other than motor vehicles has increased as well. |
チャート

この日の総括
2009年12月7日(月)のEUR/USDは、1.48560→1.48270の下落(-29pips)で、値幅は149pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 44pips・東京 54pips・ロンドン 136pips・ニューヨーク 108pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 32pips は 02:35 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Fed Chairman Bernanke 発言 の発表がある。高値 1.49050・安値 1.47560 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-12-07)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






