USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 93.250 で始まり 92.740 で終えた(-51pips・値幅105pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 103pips(-62pips)。
- 高値 93.640 は 16:00 JST(ロンドン)、安値 92.590 は 23:55 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 19pips、18:15 JST。
- USD・JPY 関連の発表は11件(結果が出たもの9件)。
この日のUSD/JPY|2010年5月13日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 93.250 |
| 高値 | 93.640(16:00 JST・ロンドン) |
| 安値 | 92.590(23:55 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 92.740 |
| 騰落 | -51pips |
| 値幅 | 105pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 19pips(18:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 93.250 | 93.280 | 93.110 | 93.190 | -6pips | 17pips |
| 東京 | 90 | 93.180 | 93.450 | 93.070 | 93.390 | +21pips | 38pips |
| ロンドン | 66 | 93.380 | 93.640 | 92.610 | 92.760 | -62pips | 103pips |
| ニューヨーク | 108 | 92.770 | 92.960 | 92.590 | 92.740 | -3pips | 37pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Bank Lending y/y | -1.8% | — | -1.8% |
| 08:50 | 日 | Current Account | 1.77T | 1.49T | 1.12T |
| 08:50 | 日 | M2 Money Stock y/y | 2.9% | 2.5% | 2.6% |
| 14:00 | 日 | Economy Watchers Sentiment | 49.8 | 47.8 | 47.4 |
| 15:00 | 日 | Prelim Machine Tool Orders y/y | 220.5% | — | 262.1% |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 444K | 440K | 444K |
| 21:30 | 米 | Import Prices m/m | 0.9% | 0.8% | 0.7% |
| 22:00 | 米 | FOMC Kohn 発言 | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 94B | 102B | 83B |
| 01:30 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
| 02:00 | 米 | 30-y Bond Auction | 4.49|2.6 | — | 4.77|2.7 |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 金融危機における連邦準備制度の政策対応と将来への教訓 The Federal Reserve’s Policy Actions during the Financial Crisis and Lessons for the Future |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
We needed to take swift and decisive action to limit the damage to the economy from the spreading distress in financial markets. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Banks were able to obtain their funding and reserves in the open market and generally turned to the window only to cover very short-term liquidity shortfalls arising from operational glitches or transitory marketwide supply shortfalls, as opposed to more fundamental funding problems. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
So far, longer-term inflation expectations have generally been well anchored over the past few years of unusual Federal Reserve actions. |
チャート

この日の総括
2010年5月13日(木)のUSD/JPYは、93.250→92.740の下落(-51pips)で、値幅は105pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 17pips・東京 38pips・ロンドン 103pips・ニューヨーク 37pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 93.640・安値 92.590 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2010-05-13)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






