EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.28760 で始まり 1.29500 で終えた(+74pips・値幅90pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 74pips(+57pips)。
- 高値 1.29630 は 03:55 JST(ニューヨーク)、安値 1.28730 は 21:45 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 20pips、16:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は3件(結果が出たもの2件)。
この日のEUR/USD|2011年1月10日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.28760 |
| 高値 | 1.29630(03:55 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.28730(21:45 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.29500 |
| 騰落 | +74pips |
| 値幅 | 90pips |
| 前営業日終値との差 | -30pips |
| 5分足1本の最大変動 | 20pips(16:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.28760 | 1.29060 | 1.28740 | 1.29040 | +28pips | 32pips |
| 東京 | 90 | 1.28940 | 1.29290 | 1.28840 | 1.29020 | +8pips | 45pips |
| ロンドン | 72 | 1.29030 | 1.29390 | 1.28730 | 1.28920 | -11pips | 66pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.28930 | 1.29630 | 1.28890 | 1.29500 | +57pips | 74pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:45 | 欧 | French Industrial Production m/m | 2.3% | 1.1% | -0.8% |
| 18:30 | 欧 | Sentix Investor Confidence | 10.6 | 11.9 | 9.7 |
| 21:00 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 国際通貨システム――新たな時代に向けて The International Monetary System: Towards a New Era |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Whatever the number of economic powers, there is a need to have a forum which brings together those responsible for monitoring market developments, assessing underlying conditions and, if needed, intervening to counter instability and avoid overshooting. |
チャート

この日の総括
2011年1月10日(月)のEUR/USDは、1.28760→1.29500の上昇(+74pips)で、値幅は90pipsだった。前営業日の終値からは-30pipsで始まった。セッション別では早朝 32pips・東京 45pips・ロンドン 66pips・ニューヨーク 74pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.29630・安値 1.28730 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-01-10)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






