EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.23909 で始まり 1.22871 で終えた(-103.8pips・値幅141.2pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 125.4pips(-90.4pips)。
- 高値 1.24007 は 17:25 JST(ロンドン)、安値 1.22595 は 03:20 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 14.6pips、21:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2012年7月6日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.23909 |
| 高値 | 1.24007(17:25 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.22595(03:20 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.22871 |
| 騰落 | -103.8pips |
| 値幅 | 141.2pips |
| 前営業日終値との差 | +0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14.6pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.23909 | 1.23958 | 1.23817 | 1.23829 | -8pips | 14.1pips |
| 東京 | 90 | 1.23830 | 1.23947 | 1.23741 | 1.23843 | +1.3pips | 20.6pips |
| ロンドン | 66 | 1.23842 | 1.24007 | 1.23656 | 1.23774 | -6.8pips | 35.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.23775 | 1.23849 | 1.22595 | 1.22871 | -90.4pips | 125.4pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:45 | 欧 | French Gov Budget Balance | -69.6B | — | -59.9B |
| 15:45 | 欧 | French Trade Balance | -5.3B | -5.4B | -5.8B |
| 19:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | 1.6% | 0.2% | -2.2% |
| 21:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 80K | 97K | 69K |
| 21:30 | 米 | 失業率 | 8.2% | 8.2% | 8.2% |
| 21:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.3% | 0.2% | 0.1% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 39B | 44B | 57B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 「未知の未知」の世界で信認を築く:危機下における市場と政治の間の中央銀行コミュニケーション Building trust in a world of unknown unknowns: central bank communication between markets and politics in the crisis |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、資産担保証券に関するローンレベル・データ報告要件の実施を発表 ECB announces implementation of loan-level data reporting requirements for asset-backed securities |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
One idea pushed forcefully by the “international expert opinion” was to “leverage” existing funds, by offering incentives to private and public entities to provide additional funds. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
One trillion euro at least, if not two trillion or more, were seen as necessary. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Where loan-level data are incomplete on that date, they must gradually be completed in the course of that transitional period. |
チャート

この日の総括
2012年7月6日(金)のEUR/USDは、1.23909→1.22871の下落(-103.8pips)で、値幅は141.2pipsだった。前営業日の終値からは+0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 14.1pips・東京 20.6pips・ロンドン 35.1pips・ニューヨーク 125.4pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 14.6pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・非農業部門雇用者数、米・失業率、米・平均時給(前月比) の発表がある。高値 1.24007・安値 1.22595 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-07-06)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






