EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.27030 で始まり 1.27346 で終えた(+31.6pips・値幅77.9pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 54.1pips(+7.6pips)。
- 高値 1.27775 は 04:00 JST(ニューヨーク)、安値 1.26996 は 07:25 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 17pips、04:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの8件)。
この日のEUR/USD|2012年11月14日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.27030 |
| 高値 | 1.27775(04:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.26996(07:25 JST・早朝) |
| 終値 | 1.27346 |
| 騰落 | +31.6pips |
| 値幅 | 77.9pips |
| 前営業日終値との差 | -0.5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17pips(04:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.27030 | 1.27262 | 1.26996 | 1.27189 | +15.9pips | 26.6pips |
| 東京 | 90 | 1.27021 | 1.27280 | 1.27013 | 1.27174 | +15.3pips | 26.7pips |
| ロンドン | 72 | 1.27193 | 1.27557 | 1.27047 | 1.27269 | +7.6pips | 51pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.27270 | 1.27775 | 1.27234 | 1.27346 | +7.6pips | 54.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:45 | 欧 | French Final CPI m/m | 0.2% | 0.2% | -0.3% |
| 19:00 | 欧 | 鉱工業生産(前月比) | -2.5% | -1.6% | 0.6% |
| 19:26 | 欧 | Italian 10-y Bond Auction | 4.81|1.5 | — | 4.92|1.4 |
| 22:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | 0.0% | 0.2% | 1.1% |
| 22:30 | 米 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | -0.2% | 0.2% | 1.1% |
| 22:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | -0.3% | -0.2% | 1.1% |
| 22:30 | 米 | コアPPI(前月比) | -0.2% | 0.1% | 0.0% |
| 00:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.7% | 0.5% | 0.6% |
| 04:00 | 米 | FOMC議事要旨 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州のリスクを乗り越えるために Wie wir die Risiken in Europa meistern können |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | バーゼルIII Basel III |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦公開市場委員会議事要旨(2012年10月23日~24日) Minutes of the Federal Open Market Committee, October 23-24, 2012 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as required | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Under the proposal, savings and loan holding companies would, for the first time, be subject to consolidated capital requirements, as required by the Dodd-Frank Wall Street Reform and Consumer Protection Act (Dodd-Frank Act). |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Rather than leading to a gradual adaptation of borrowing costs, market views about the creditworthiness of official borrowers tend to change abruptly […]. |
チャート

この日の総括
2012年11月14日(水)のEUR/USDは、1.27030→1.27346の上昇(+31.6pips)で、値幅は77.9pipsだった。前営業日の終値からは-0.5pipsで始まった。セッション別では早朝 26.6pips・東京 26.7pips・ロンドン 51pips・ニューヨーク 54.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 17pips は 04:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC議事要旨 の発表がある。高値 1.27775・安値 1.26996 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-11-14)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






