USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 80.985 で始まり 80.262 で終えた(-72.3pips・値幅121.4pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 94.7pips(-34.6pips)。
- 高値 81.434 は 12:55 JST(東京)、安値 80.220 は 05:55 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 35.1pips、12:50 JST。
- USD・JPY 関連の発表は17件(結果が出たもの14件)。
この日のUSD/JPY|2012年4月27日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 80.985 |
| 高値 | 81.434(12:55 JST・東京) |
| 安値 | 80.220(05:55 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 80.262 |
| 騰落 | -72.3pips |
| 値幅 | 121.4pips |
| 前営業日終値との差 | +0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 35.1pips(12:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 80.985 | 81.120 | 80.968 | 81.047 | +6.2pips | 15.2pips |
| 東京 | 90 | 81.046 | 81.434 | 80.487 | 80.700 | -34.6pips | 94.7pips |
| ロンドン | 66 | 80.703 | 80.856 | 80.482 | 80.731 | +2.8pips | 37.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 80.730 | 80.733 | 80.220 | 80.262 | -46.8pips | 51.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:15 | 日 | Final Manufacturing PMI | 50.7 | — | 51.1 |
| 08:30 | 日 | Household Spending y/y | 3.4% | 3.7% | 2.3% |
| 08:30 | 日 | 東京都区部コアCPI(前年比) | -0.5% | -0.3% | -0.3% |
| 08:30 | 日 | 全国コアCPI(前年比) | 0.2% | 0.1% | 0.1% |
| 08:30 | 日 | 失業率 | 4.5% | 4.5% | 4.5% |
| 08:50 | 日 | Prelim Industrial Production m/m | 1.0% | 2.3% | -1.2% |
| 08:50 | 日 | Retail Sales y/y | 10.3% | 10.6% | 3.5% |
| 12:46 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 12:46 | 日 | Overnight Call Rate | <0.10% | <0.10% | <0.10% |
| 14:00 | 日 | 住宅着工件数 | 5.0% | 8.1% | 7.5% |
| 15:00 | 日 | 日銀 展望レポート | — | — | — |
| 16:34 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | GDP速報値(前期比年率) | 2.2% | 2.6% | 2.8% |
| 21:30 | 米 | Advance GDP Price Index q/q | 1.5% | 2.3% | 0.4% |
| 21:30 | 米 | Employment Cost Index q/q | 0.4% | 0.5% | 0.4% |
| 22:55 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(確報) | 76.4 | 75.8 | 75.7 |
| 22:55 | 米 | Revised UoM Inflation Expectations | 3.2% | — | 3.4% |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | policy | 金融緩和の強化(12時46分公表) Enhancement of Monetary Easing (Announced at 12:46 p.m.) |
| 日本銀行 | policy | 「資産買入等の基金の運営に関する基本要領」の一部改正について Amendment to "Principal Terms and Conditions for the Asset Purchase Program" |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | powerful monetary easing | 強力な金融緩和 強い意思表明・緩和寄り |
The Bank has been pursuing powerful monetary easing, with its virtually zero interest rate policy and implementation of the Program mainly through the purchase of financial assets. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
As examined in the Outlook for Economic Activity and Prices (Outlook Report) to be released today, Japan’s economy is expected to return to a moderate recovery path as the pace of recovery in overseas economies picks up, led by emerging and commodity-exporting economies, and as reconstruction-rel… |
チャート

この日の総括
2012年4月27日(金)のUSD/JPYは、80.985→80.262の下落(-72.3pips)で、値幅は121.4pipsだった。前営業日の終値からは+0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 15.2pips・東京 94.7pips・ロンドン 37.4pips・ニューヨーク 51.3pipsで、東京が最も動いた。5分足の最大変動 35.1pips は 12:50 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 日・金融政策声明、日・Overnight Call Rate の発表がある。高値 81.434・安値 80.220 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-04-27)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






