EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.31912 で始まり 1.32567 で終えた(+65.5pips・値幅91.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 86.2pips(+43.1pips)。
- 高値 1.32684 は 02:55 JST(ニューヨーク)、安値 1.31768 は 16:10 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 15pips、00:25 JST。
- EUR・USD 関連の発表は4件(結果が出たもの3件)。
この日のEUR/USD|2013年6月10日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.31912 |
| 高値 | 1.32684(02:55 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.31768(16:10 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.32567 |
| 騰落 | +65.5pips |
| 値幅 | 91.6pips |
| 前営業日終値との差 | -26.5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 15pips(00:25 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.31912 | 1.32144 | 1.31860 | 1.32048 | +13.6pips | 28.4pips |
| 東京 | 90 | 1.32046 | 1.32277 | 1.31905 | 1.31961 | -8.5pips | 37.2pips |
| ロンドン | 66 | 1.31962 | 1.32291 | 1.31768 | 1.32141 | +17.9pips | 52.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.32136 | 1.32684 | 1.31822 | 1.32567 | +43.1pips | 86.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:45 | 欧 | French Industrial Production m/m | 2.2% | 0.2% | -0.9% |
| 17:00 | 欧 | Italian Industrial Production m/m | -0.3% | 0.1% | -0.8% |
| 17:30 | 欧 | Sentix Investor Confidence | -11.6 | -10.0 | -15.6 |
| 22:50 | 米 | FOMC Bullard 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 分断された世界における金融政策 Monetary policy in a fragmented world |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、2014年および2015年の準備預金積み期間の暫定カレンダーを公表 ECB publishes the indicative calendars for the reserve maintenance periods in 2014 and 2015 |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、2014年および2015年のユーロシステム定例入札オペの暫定カレンダーを公表 ECB publishes the indicative calendars for the Eurosystem’s regular tender operations in 2014 and 2015 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The recovery has been sluggish for the euro area, which is now experiencing a double-dip recession, with growth expected to recover only gradually. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
What does that imply at the current juncture? Since monetary policy cannot permanently affect the inter-temporal price of saving, savers who are concerned by the low level of long-term real interest rates should worry less about accommodative monetary policy than about the development of structur… |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In the given framework, the distributional consequences of monetary policy are temporary, unintended, with a view to safeguarding price stability. |
チャート

この日の総括
2013年6月10日(月)のEUR/USDは、1.31912→1.32567の上昇(+65.5pips)で、値幅は91.6pipsだった。前営業日の終値からは-26.5pipsで始まった。セッション別では早朝 28.4pips・東京 37.2pips・ロンドン 52.3pips・ニューヨーク 86.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.32684・安値 1.31768 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-06-10)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






