EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.37061 で始まり 1.37579 で終えた(+51.8pips・値幅75.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 42.5pips(+28.7pips)。
- 高値 1.37693 は 23:10 JST(ニューヨーク)、安値 1.36937 は 10:30 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 13.8pips、22:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2014年2月18日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.37061 |
| 高値 | 1.37693(23:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.36937(10:30 JST・東京) |
| 終値 | 1.37579 |
| 騰落 | +51.8pips |
| 値幅 | 75.6pips |
| 前営業日終値との差 | -0.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 13.8pips(22:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.37061 | 1.37125 | 1.37030 | 1.37067 | +0.6pips | 9.5pips |
| 東京 | 90 | 1.37045 | 1.37166 | 1.36937 | 1.37090 | +4.5pips | 22.9pips |
| ロンドン | 72 | 1.37068 | 1.37339 | 1.37036 | 1.37291 | +22.3pips | 30.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.37292 | 1.37693 | 1.37268 | 1.37579 | +28.7pips | 42.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:00 | 欧 | Current Account | 21.3B | 19.8B | 23.5B |
| 18:00 | 欧 | Italian Trade Balance | 3.62B | 2.79B | 3.09B |
| 19:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | 55.7 | 61.3 | 61.7 |
| 19:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | 68.5 | 73.9 | 73.3 |
| 19:15 | 欧 | ECOFIN Meetings | — | — | — |
| 22:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | 4.5 | 9.9 | 12.5 |
| 23:00 | 米 | TIC Long-Term Purchases | -45.9B | 28.9B | -29.3B |
| 00:00 | 米 | NAHB Housing Market Index | 46 | 56 | 56 |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏における改革と成長 Reforms and growth in the euro area |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Especially since mid-2010, the start of the sovereign debt crisis, decisive action has been taken at national and European levels. |
| 4 / 5 | for as long as needed | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
In the course of 2013, this reassurance has taken two forms: conditional forward guidance on the level and direction of our policy rates in the future, and a pledge to maintain the fixed-rate-with-full-allotment policy for as long as needed and at least until mid-2015. |
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
In the course of 2013, this reassurance has taken two forms: conditional forward guidance on the level and direction of our policy rates in the future, and a pledge to maintain the fixed-rate-with-full-allotment policy for as long as needed and at least until mid-2015. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
While these difficulties are in many cases gradually being overcome, the process is far for completed. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Second, the refinancing risk faced by euro area banks has been minimised by giving them reassurance that monetary policy will remain accommodative for an extended period of time. |
チャート

この日の総括
2014年2月18日(火)のEUR/USDは、1.37061→1.37579の上昇(+51.8pips)で、値幅は75.6pipsだった。前営業日の終値からは-0.4pipsで始まった。セッション別では早朝 9.5pips・東京 22.9pips・ロンドン 30.3pips・ニューヨーク 42.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 13.8pips は 22:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・NY連銀製造業景況指数 の発表がある。高値 1.37693・安値 1.36937 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-02-18)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






