EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.35667 で始まり 1.35246 で終えた(-42.1pips・値幅51.7pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 34.7pips(-27.8pips)。
- 高値 1.35718 は 06:05 JST(早朝)、安値 1.35201 は 04:05 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 6.4pips、17:40 JST。
- EUR・USD 関連の発表は13件(結果が出たもの10件)。
この日のEUR/USD|2014年7月16日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.35667 |
| 高値 | 1.35718(06:05 JST・早朝) |
| 安値 | 1.35201(04:05 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.35246 |
| 騰落 | -42.1pips |
| 値幅 | 51.7pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 6.4pips(17:40 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.35667 | 1.35718 | 1.35659 | 1.35673 | +0.6pips | 5.9pips |
| 東京 | 90 | 1.35674 | 1.35706 | 1.35562 | 1.35633 | -4.1pips | 14.4pips |
| ロンドン | 66 | 1.35637 | 1.35644 | 1.35297 | 1.35359 | -27.8pips | 34.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.35358 | 1.35393 | 1.35201 | 1.35246 | -11.2pips | 19.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:00 | 欧 | Italian Trade Balance | 3.68B | 3.23B | 3.51B |
| 18:00 | 欧 | 貿易収支 | 15.3B | 16.3B | 15.8B |
| 18:33 | 欧 | German 10-y Bond Auction | 1.20|1.6 | — | 1.39|1.2 |
| 21:30 | 米 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.4% | 0.2% | -0.2% |
| 21:30 | 米 | コアPPI(前月比) | 0.2% | 0.2% | -0.1% |
| 22:00 | 米 | TIC Long-Term Purchases | 19.4B | 27.4B | -24.2B |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 79.1% | 79.4% | 79.1% |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | 0.2% | 0.4% | 0.6% |
| 23:00 | 米 | Fed Chair Yellen Testifies | — | — | — |
| 23:00 | 米 | NAHB Housing Market Index | 53 | 51 | 49 |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -7.5M | -2.1M | -2.4M |
| 01:00 | 米 | FOMC Fisher 発言 | — | — | — |
| 03:00 | 米 | ベージュブック | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロの国際的利用に転換の兆し Signs of a turnaround in the international use of the euro |
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロの国際的役割、2014年7月 The international role of the euro, July 2014 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | resolutely | 断固として 強い意思表明・強い関与 |
As concerns mounted that the US dollar would also leave the gold standard, the French authorities’ decision to resolutely stick to gold caused the Banque de France to convert all of its US dollar assets into gold, through fear of incurring additional losses. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
— 8 of 81 — 8 ECB The international role of the euro July 2014 8 2 MAIN FINdINgs dEvELOPMENTs IN THE INTERNATIONAL ROLE OF THE EURO IN 2013 The year 2013 was characterised by a gradual return of investor confidence in euro area financial markets, as financial fragmentation continued to decline. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In this period bond yields rose globally reflecting concerns that the end of accommodative monetary policy in the United States would trigger a correction in global bond prices that had been rallying for several years and that investors would start to increase the share of equities in their portf… |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The temporary underinvestment confined to stressed euro area bond markets is consistent with the muted overall euro area capital outflows observed and the limited decline in the international use of the euro during the sovereign debt crisis. |
チャート

この日の総括
2014年7月16日(水)のEUR/USDは、1.35667→1.35246の下落(-42.1pips)で、値幅は51.7pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 5.9pips・東京 14.4pips・ロンドン 34.7pips・ニューヨーク 19.2pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.35718・安値 1.35201 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-07-16)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






