EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.26306 で始まり 1.27512 で終えた(+120.6pips・値幅140.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 96.3pips(+64pips)。
- 高値 1.27603 は 05:45 JST(ニューヨーク)、安値 1.26200 は 06:10 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 18.8pips、05:15 JST。
- EUR・USD 関連の発表は2件(結果が出たもの1件)。
この日のEUR/USD|2014年10月13日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.26306 |
| 高値 | 1.27603(05:45 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.26200(06:10 JST・早朝) |
| 終値 | 1.27512 |
| 騰落 | +120.6pips |
| 値幅 | 140.3pips |
| 前営業日終値との差 | +2.9pips |
| 5分足1本の最大変動 | 18.8pips(05:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.26306 | 1.26468 | 1.26200 | 1.26453 | +14.7pips | 26.8pips |
| 東京 | 90 | 1.26456 | 1.26970 | 1.26330 | 1.26674 | +21.8pips | 64pips |
| ロンドン | 66 | 1.26673 | 1.26952 | 1.26502 | 1.26875 | +20.2pips | 45pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.26872 | 1.27603 | 1.26640 | 1.27512 | +64pips | 96.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German WPI m/m | 0.1% | 0.1% | -0.2% |
| 18:15 | 欧 | Eurogroup Meetings | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | スペインに対する第2回プログラム終了後サーベイランス・ミッションを受けた欧州委員会および欧州中央銀行による声明 Statement by the European Commission and the European Central Bank following the second post-programme surveillance mission to Spain |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB報告書、ユーロ圏銀行セクターの構造変化を詳述 ECB report details structural changes in the euro area banking sector |
| 欧州中央銀行 | policy | 銀行構造報告書、2014年10月 Banking structures report, October 2014 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | may be warranted | 妥当となりうる 条件付きの行動示唆・中立 |
At the same time, in stress periods when countries seem to be impacted in a similar manner at the same time (as reflected in the increased co-movement of financial cycles), a higher level of coordination and harmonisation of policy actions may be warranted. |
| 2 / 5 | vigilance | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
Moreover, notwithstanding the further stabilisation of the financial sector, vigilance is also required vis-à-vis the possibility of a reversal of recent rises in valuation of Spanish assets in case of a correction in global financial markets. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The gradual implementation of the market unity law and the public administration reform continues. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Concerning banks’ liabilities and funding patterns, the gradual shift to deposit funding continued in 2013 with the median share of customer deposits in liabilities rising to 52%. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
As regards banks’ liabilities and funding patterns, the gradual shift towards deposit funding continued in 2013, with the median share of customer deposits in liabilities rising to 52%. |
チャート

この日の総括
2014年10月13日(月)のEUR/USDは、1.26306→1.27512の上昇(+120.6pips)で、値幅は140.3pipsだった。前営業日の終値からは+2.9pipsで始まった。セッション別では早朝 26.8pips・東京 64pips・ロンドン 45pips・ニューヨーク 96.3pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.27603・安値 1.26200 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-10-13)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






