GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 171.424 で始まり 171.665 で終えた(+24.1pips・値幅54.1pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 52.3pips(+8.8pips)。
- 高値 171.795 は 18:00 JST(ロンドン)、安値 171.254 は 15:05 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 13.6pips、17:30 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの5件)。
この日のGBP/JPY|2014年6月3日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 171.424 |
| 高値 | 171.795(18:00 JST・ロンドン) |
| 安値 | 171.254(15:05 JST・東京) |
| 終値 | 171.665 |
| 騰落 | +24.1pips |
| 値幅 | 54.1pips |
| 前営業日終値との差 | -0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 13.6pips(17:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 171.424 | 171.469 | 171.410 | 171.466 | +4.2pips | 5.9pips |
| 東京 | 90 | 171.468 | 171.529 | 171.254 | 171.331 | -13.7pips | 27.5pips |
| ロンドン | 66 | 171.337 | 171.795 | 171.272 | 171.425 | +8.8pips | 52.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 171.426 | 171.779 | 171.289 | 171.665 | +23.9pips | 49pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Monetary Base y/y | 45.6% | 51.2% | 48.5% |
| 10:30 | 日 | Average Cash Earnings y/y | 0.9% | 0.6% | 0.7% |
| 12:45 | 日 | 10-y Bond Auction | 0.61|3.7 | — | 0.60|3.5 |
| 15:00 | 英 | Nationwide HPI m/m | 0.7% | 0.7% | 1.2% |
| 17:30 | 英 | Construction PMI | 60.0 | 61.2 | 60.8 |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「日本の成長力と量的・質的金融緩和」(韓国銀行2014年国際コンファランスのパネル・ディスカッションにおける発言) "Japan’s Growth Potential and Quantitative and Qualitative Monetary Easing" (Remarks at a Panel Discussion at The Bank of Korea International Conference 2014) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
However, since the Bank, based on the aim of achieving the price stability target of 2 percent, will continue with QQE as long as necessary to ensure price changes remain in line with the target in a stable manner, such downward pressure on prices can be staved off. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
However, since the Bank, based on the aim of achieving the price stability target of 2 percent, will continue with QQE as long as necessary to ensure price changes remain in line with the target in a stable manner, such downward pressure on prices can be staved off. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Against such accommodative financial conditions, Japan’s economy has continued to recover moderately accompanied by a virtuous cycle among production, income, and spending (Chart 4). |
チャート

この日の総括
2014年6月3日(火)のGBP/JPYは、171.424→171.665の上昇(+24.1pips)で、値幅は54.1pipsだった。前営業日の終値からは-0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 5.9pips・東京 27.5pips・ロンドン 52.3pips・ニューヨーク 49pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 13.6pips は 17:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 英・Construction PMI の発表がある。高値 171.795・安値 171.254 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-06-03)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






