EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.18246 で始まり 1.17940 で終えた(-30.6pips・値幅67.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 43.1pips(-19.2pips)。
- 高値 1.18478 は 12:55 JST(東京)、安値 1.17805 は 01:30 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 11.5pips、16:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの8件)。
この日のEUR/USD|2017年12月6日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.18246 |
| 高値 | 1.18478(12:55 JST・東京) |
| 安値 | 1.17805(01:30 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.17940 |
| 騰落 | -30.6pips |
| 値幅 | 67.3pips |
| 前営業日終値との差 | -0.5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 11.5pips(16:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.18246 | 1.18393 | 1.18237 | 1.18335 | +8.9pips | 15.6pips |
| 東京 | 90 | 1.18287 | 1.18478 | 1.18162 | 1.18387 | +10pips | 31.6pips |
| ロンドン | 72 | 1.18338 | 1.18394 | 1.18047 | 1.18130 | -20.8pips | 34.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.18132 | 1.18236 | 1.17805 | 1.17940 | -19.2pips | 43.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Factory Orders m/m | 0.5% | -0.2% | 1.0% |
| 18:10 | 欧 | Retail PMI | 52.4 | — | 51.1 |
| 19:42 | 欧 | German 10-y Bond Auction | 0.30|1.1 | — | 0.36|1.2 |
| 22:15 | 米 | ADP雇用統計 | 190K | 189K | 235K |
| 22:30 | 米 | Revised Nonfarm Productivity q/q | 3.0% | 3.3% | 3.0% |
| 22:30 | 米 | Revised Unit Labor Costs q/q | -0.2% | 0.2% | 0.5% |
| 23:59 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 51.9 | 54.6 | 53.6 |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -5.6M | -3.2M | -3.4M |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 2018年初におけるユーロ圏金融政策の課題 Challenges for euro area monetary policy in early 2018 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The asset purchase programme will be extended to September 2018, at the lower amount of €30 billion per month, or beyond if necessary, until the Governing Council sees a sustained adjustment in the path of inflation consistent with its definition of price stability. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
This is a particular risk at present when, as I described earlier, any future increase in interest rates needs to be gradual, and hence moving late could result in policy remaining too loose for too long. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
It is therefore possible for us to scale back our net asset purchases, while keeping our policy sufficiently accommodative to support those inflation dynamics. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Furthermore, I am confident that the apparent disconnect between growth and inflation is a temporary phenomenon and that inflation dynamics will increase. |
チャート

この日の総括
2017年12月6日(水)のEUR/USDは、1.18246→1.17940の下落(-30.6pips)で、値幅は67.3pipsだった。前営業日の終値からは-0.5pipsで始まった。セッション別では早朝 15.6pips・東京 31.6pips・ロンドン 34.7pips・ニューヨーク 43.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.18478・安値 1.17805 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-12-06)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






