EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.17938 で始まり 1.17719 で終えた(-21.9pips・値幅42.8pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 42.8pips(-5.4pips)。
- 高値 1.18145 は 03:20 JST(ニューヨーク)、安値 1.17717 は 06:50 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 9.6pips、00:55 JST。
- EUR・USD 関連の発表は11件(結果が出たもの10件)。
この日のEUR/USD|2017年12月7日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.17938 |
| 高値 | 1.18145(03:20 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.17717(06:50 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.17719 |
| 騰落 | -21.9pips |
| 値幅 | 42.8pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 9.6pips(00:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.17938 | 1.18049 | 1.17866 | 1.17929 | -0.9pips | 18.3pips |
| 東京 | 90 | 1.18030 | 1.18086 | 1.17891 | 1.17907 | -12.3pips | 19.5pips |
| ロンドン | 72 | 1.17928 | 1.18046 | 1.17759 | 1.17773 | -15.5pips | 28.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.17773 | 1.18145 | 1.17717 | 1.17719 | -5.4pips | 42.8pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | -1.4% | 0.9% | -1.6% |
| 16:45 | 欧 | French Trade Balance | -5.0B | -4.7B | -4.7B |
| 18:00 | 欧 | Italian Quarterly Unemployment Rate | 11.2% | 11.2% | 11.2% |
| 18:47 | 欧 | Spanish 10-y Bond Auction | 1.41|1.5 | — | 1.54|1.5 |
| 19:00 | 欧 | Revised GDP q/q | 0.6% | 0.6% | 0.6% |
| 19:03 | 欧 | French 10-y Bond Auction | 0.36|1.9 | — | 0.76|1.6 |
| 21:30 | 米 | Challenger Job Cuts y/y | 30.1% | — | -3.0% |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 236K | 239K | 238K |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | 2B | -5B | -33B |
| 01:00 | 欧 | ECB総裁Draghi 発言 | — | — | — |
| 05:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 20.5B | 17.4B | 20.8B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | ポルトガルに対する第7回プログラム終了後サーベイランス・ミッションの終了を受けた欧州委員会・ECBスタッフの声明 Statement by European Commission and ECB staff following the conclusion of the seventh post-programme surveillance mission to Portugal |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、大口決済および担保管理分野の主要プロジェクトを承認 ECB approves major projects in field of large-value payments and collateral management |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The main objective of PPS is to assess the country’s capacity to repay loans granted under the former EU-IMF financial assistance programme and, if necessary, to recommend corrective actions. |
| 3 / 5 | will act | 行動する 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Deutsche Bundesbank, the Banco de España, the Banque de France and the Banca d’Italia will act as service providers for both projects. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Moreover, the limited intermediation capacity of the banking system on account of gradually declining, but still high NPL ratios, limits investment. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Moreover, the gap between permanent and temporary labour contracts should primarily be addressed by making the former more flexible rather than by introducing restrictions for the latter. |
チャート

この日の総括
2017年12月7日(木)のEUR/USDは、1.17938→1.17719の下落(-21.9pips)で、値幅は42.8pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 18.3pips・東京 19.5pips・ロンドン 28.7pips・ニューヨーク 42.8pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 9.6pips は 00:55 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・ECB総裁Draghi 発言 の発表がある。高値 1.18145・安値 1.17717 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-12-07)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






