EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.10097 で始まり 1.10312 で終えた(+21.5pips・値幅32.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 24.1pips(+8.4pips)。
- 高値 1.10393 は 04:40 JST(ニューヨーク)、安値 1.10069 は 16:10 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 6.3pips、22:55 JST。
- EUR・USD 関連の発表は10件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2020年1月30日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.10097 |
| 高値 | 1.10393(04:40 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.10069(16:10 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.10312 |
| 騰落 | +21.5pips |
| 値幅 | 32.4pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 6.3pips(22:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.10097 | 1.10122 | 1.10076 | 1.10098 | +0.1pips | 4.6pips |
| 東京 | 90 | 1.10103 | 1.10179 | 1.10090 | 1.10118 | +1.5pips | 8.9pips |
| ロンドン | 72 | 1.10098 | 1.10272 | 1.10069 | 1.10227 | +12.9pips | 20.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.10228 | 1.10393 | 1.10152 | 1.10312 | +8.4pips | 24.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:29 | 欧 | 独 CPI速報値(前月比) | -0.6% | -0.6% | 0.5% |
| 17:55 | 欧 | German Unemployment Change | -2K | 5K | 8K |
| 18:00 | 欧 | Italian Monthly Unemployment Rate | 9.8% | 9.7% | 9.7% |
| 19:00 | 欧 | 失業率 | 7.4% | 7.5% | 7.5% |
| 19:17 | 欧 | Italian 10-y Bond Auction | 0.94|1.2 | — | 1.35|1.3 |
| 22:30 | 米 | GDP速報値(前期比年率) | 2.1% | 2.1% | 1.9% |
| 22:30 | 米 | Advance GDP Price Index q/q | 1.4% | 1.8% | 1.7% |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 216K | 215K | 211K |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -201B | -197B | -92B |
| 03:00 | 欧 | German Buba President Weidmann 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | イングランド銀行の欧州中央銀行制度離脱後もECBの引受資本は変わらず ECB’s subscribed capital to remain steady after Bank of England leaves the European System of Central Banks |
| 欧州中央銀行 | policy | 資本金拠出比率、ユーロシステム比率および銀行券配分比率の比較 Comparison of capital key, Eurosystem key and banknote allocation key |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、英国のEU秩序ある離脱に関する協定の批准を歓迎 ECB welcomes ratification of agreement on orderly UK withdrawal from European Union |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
As part of the same agreement, the Eurosystem would stand ready to lend pounds sterling to euro area banks if the need arises. |
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
In recent months and years, the ECB has taken steps to prepare for all contingencies and it will continue to closely monitor developments in financial markets to preserve stability. |
チャート

この日の総括
2020年1月30日(木)のEUR/USDは、1.10097→1.10312の上昇(+21.5pips)で、値幅は32.4pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 4.6pips・東京 8.9pips・ロンドン 20.3pips・ニューヨーク 24.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.10393・安値 1.10069 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-01-30)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






