USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 139.099 で始まり 139.872 で終えた(+77.3pips・値幅199.9pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 169.2pips(+88.1pips)。
- 高値 140.793 は 20:15 JST(ロンドン)、安値 138.794 は 10:15 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 51pips、07:10 JST。
この日のUSD/JPY|2022年11月14日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 139.099 |
| 高値 | 140.793(20:15 JST・ロンドン) |
| 安値 | 138.794(10:15 JST・東京) |
| 終値 | 139.872 |
| 騰落 | +77.3pips |
| 値幅 | 199.9pips |
| 前営業日終値との差 | +33.7pips |
| 5分足1本の最大変動 | 51pips(07:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 139.099 | 139.907 | 139.024 | 139.275 | +17.6pips | 88.3pips |
| 東京 | 90 | 139.720 | 139.753 | 138.794 | 139.382 | -33.8pips | 95.9pips |
| ロンドン | 72 | 139.276 | 140.793 | 139.101 | 140.157 | +88.1pips | 169.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 140.156 | 140.711 | 139.644 | 139.872 | -28.4pips | 106.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 01:30 | 米 | FOMC Brainard 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「日本経済と金融政策」(名古屋市金融経済懇談会における挨拶) "Japan’s Economy and Monetary Policy" (Speech at a Meeting with Business Leaders in Nagoya) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | vigilance | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
Moreover, vigilance against the course of COVID-19 at home and abroad is still warranted. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
The Bank will closely examine the outlook for economic activity and prices, as well as the upside and downside risks to the outlook. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
That said, the inflation rate is expected to decelerate gradually from the beginning of next year. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The second factor is that highly accommodative financial conditions have been maintained in Japan through continued monetary easing, while monetary policy has been tightened at rapid paces overseas (Chart 8). |
| 1 / 5 | appropriate monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Based on the assessments, it will conduct appropriate monetary policy. |
チャート

この日の総括
2022年11月14日(月)のUSD/JPYは、139.099→139.872の上昇(+77.3pips)で、値幅は199.9pipsだった。前営業日の終値からは+33.7pipsで始まった。セッション別では早朝 88.3pips・東京 95.9pips・ロンドン 169.2pips・ニューヨーク 106.7pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 140.793・安値 138.794 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-11-14)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






