USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 139.237 で始まり 139.517 で終えた(+28pips・値幅156.1pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 156.1pips(+47.5pips)。
- 高値 140.288 は 13:15 JST(東京)、安値 138.727 は 08:20 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 39.3pips、22:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は14件(結果が出たもの11件)。
この日のUSD/JPY|2022年11月16日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 139.237 |
| 高値 | 140.288(13:15 JST・東京) |
| 安値 | 138.727(08:20 JST・東京) |
| 終値 | 139.517 |
| 騰落 | +28pips |
| 値幅 | 156.1pips |
| 前営業日終値との差 | -1.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 39.3pips(22:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 139.237 | 139.930 | 139.196 | 139.673 | +43.6pips | 73.4pips |
| 東京 | 90 | 139.275 | 140.288 | 138.727 | 139.750 | +47.5pips | 156.1pips |
| ロンドン | 72 | 139.673 | 140.003 | 139.183 | 139.370 | -30.3pips | 82pips |
| ニューヨーク | 108 | 139.371 | 140.045 | 139.044 | 139.517 | +14.6pips | 100.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Core Machinery Orders m/m | -4.6% | 0.6% | -5.8% |
| 13:30 | 日 | Tertiary Industry Activity m/m | -0.4% | 0.6% | 0.7% |
| 22:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | 1.3% | 0.5% | 0.1% |
| 22:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | 1.3% | 1.0% | 0.0% |
| 22:30 | 米 | Import Prices m/m | -0.2% | -0.5% | -1.2% |
| 23:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 79.9% | 80.4% | 80.3% |
| 23:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | -0.1% | 0.1% | 0.4% |
| 23:50 | 米 | FOMC ウィリアムズ 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.4% | 0.5% | 0.8% |
| 00:00 | 米 | FOMC バー 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | NAHB Housing Market Index | 33 | 36 | 38 |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -5.4M | -2.0M | 3.9M |
| 04:35 | 米 | FOMC ウォラー 発言 | — | — | — |
| 06:00 | 米 | TIC Long-Term Purchases | 118.0B | 113.0B | 197.9B |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 経済見通しと物価に関する一つの警告 The Economic Outlook and a Word of Caution on Inflation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
But all indications are that this was a temporary boost, and that weak growth has returned in the last quarter of this year and will persist into 2023. |
| 1 / 5 | appropriate monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
But as I said a moment ago, this hasn’t been sufficient to significantly alter my outlook or my view of appropriate monetary policy. |
チャート

この日の総括
2022年11月16日(水)のUSD/JPYは、139.237→139.517の上昇(+28pips)で、値幅は156.1pipsだった。前営業日の終値からは-1.2pipsで始まった。セッション別では早朝 73.4pips・東京 156.1pips・ロンドン 82pips・ニューヨーク 100.1pipsで、東京が最も動いた。5分足の最大変動 39.3pips は 22:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・小売売上高(自動車除く・前月比)、米・小売売上高(前月比)、米・Import Prices m/m の発表がある。高値 140.288・安値 138.727 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-11-16)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






