GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 193.005 で始まり 193.333 で終えた(+32.8pips・値幅112pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 92.1pips(-70.5pips)。
- 高値 193.466 は 02:25 JST(ニューヨーク)、安値 192.346 は 16:15 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 16.7pips、23:00 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの3件)。
この日のGBP/JPY|2025年5月9日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 193.005 |
| 高値 | 193.466(02:25 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 192.346(16:15 JST・ロンドン) |
| 終値 | 193.333 |
| 騰落 | +32.8pips |
| 値幅 | 112pips |
| 前営業日終値との差 | -20pips |
| 5分足1本の最大変動 | 16.7pips(23:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 193.005 | 193.359 | 192.978 | 193.213 | +20.8pips | 38.1pips |
| 東京 | 90 | 193.219 | 193.347 | 192.426 | 192.514 | -70.5pips | 92.1pips |
| ロンドン | 66 | 192.521 | 192.903 | 192.346 | 192.674 | +15.3pips | 55.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 192.675 | 193.466 | 192.654 | 193.333 | +65.8pips | 81.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 日 | Average Cash Earnings y/y | 2.1% | 2.4% | 3.1% |
| 08:30 | 日 | Household Spending y/y | 2.1% | 0.2% | -0.5% |
| 14:00 | 日 | Leading Indicators | 107.7% | 107.4% | 107.9% |
| 17:40 | 英 | BOE総裁ベイリー 発言 | — | — | — |
| 20:15 | 英 | MPC ピル 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 講演 | 熱は高まっている―金融政策当局が気候リスクの影響への注目を強める理由―ジェームズ・タルボットの講演 The heat is on: why monetary policy makers are increasingly focusing on the impact of climate risks – speech by James Talbot |
| イングランド銀行 | 講演 | 不確実な時代の金融政策―アンドリュー・ベイリーの講演 Monetary policy in uncertain times – speech by Andrew Bailey |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
These scenarios are meant to convey more than mere upside and downside risks to inflation. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
A gradual and predictable rise in the carbon price results in smaller increases in inflation footnote [31] . |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
There is also a lagged and temporary fall in the level of GDP. |
チャート

この日の総括
2025年5月9日(金)のGBP/JPYは、193.005→193.333の上昇(+32.8pips)で、値幅は112pipsだった。前営業日の終値からは-20pipsで始まった。セッション別では早朝 38.1pips・東京 92.1pips・ロンドン 55.7pips・ニューヨーク 81.2pipsで、東京が最も動いた。高値 193.466・安値 192.346 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2025-05-09)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






