EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.29260 で始まり 1.29380 で終えた(+12pips・値幅43pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 28pips(+9pips)。
- 高値 1.29600 は 16:50 JST(ロンドン)、安値 1.29170 は 09:50 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 12pips、17:20 JST。
- EUR・USD 関連の発表は3件(結果が出たもの3件)。
この日のEUR/USD|2007年1月15日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.29260 |
| 高値 | 1.29600(16:50 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.29170(09:50 JST・東京) |
| 終値 | 1.29380 |
| 騰落 | +12pips |
| 値幅 | 43pips |
| 前営業日終値との差 | +5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 12pips(17:20 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 17 | 1.29260 | 1.29370 | 1.29210 | 1.29350 | +9pips | 16pips |
| 東京 | 88 | 1.29270 | 1.29420 | 1.29170 | 1.29330 | +6pips | 25pips |
| ロンドン | 72 | 1.29340 | 1.29600 | 1.29320 | 1.29430 | +9pips | 28pips |
| ニューヨーク | 106 | 1.29440 | 1.29480 | 1.29290 | 1.29380 | -6pips | 19pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:00 | 欧 | Italian Industrial Production m/m | -0.3% | 0.3% | 0.6% |
| 18:30 | 欧 | Sentix Investor Confidence | 29.5 | 30.2 | 29.1 |
| 19:00 | 欧 | 鉱工業生産(前月比) | 0.2% | 0.6% | -0.1% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 記念式典「ユーロへようこそ」における講演 Speech at the Celebration “Welcome to the Euro” |
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロを迎え、トラルに別れを Welcome to the euro, farewell to the tolar |
| 欧州中央銀行 | 講演 | スロベニア中央銀行主催ユーロ会議でのパネル討論発言 Panel intervention at the Euro conference hosted by Banka Slovenije |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 「ユーロ会議スロベニア」における基調講演 Keynote address at the "€ conference Slovenia" |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
In the face of this inappropriate behaviour, the sovereign consumers should react decisively to their right to choose providers, with the full backing from the Slovenian authorities and consumer associations. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Inflation expectations started to increase and deviate gradually from actual HICP inflation developments as from the second half of 2005. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
According to these studies, the cash changeover had a limited and only temporary impact on consumer prices in the euro area, although this effect may have varied across the euro area countries. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Over the past few years, Slovenian interest rates gradually converged to those in the euro area and this process was smoothly completed at the end of 2006. |
チャート

この日の総括
2007年1月15日(月)のEUR/USDは、1.29260→1.29380の上昇(+12pips)で、値幅は43pipsだった。前営業日の終値からは+5pipsで始まった。セッション別では早朝 16pips・東京 25pips・ロンドン 28pips・ニューヨーク 19pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.29600・安値 1.29170 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-01-15)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






