EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.40520 で始まり 1.41070 で終えた(+55pips・値幅98pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 88pips(+74pips)。
- 高値 1.41160 は 05:35 JST(ニューヨーク)、安値 1.40180 は 12:20 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 23pips、03:45 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2007年10月9日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.40520 |
| 高値 | 1.41160(05:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.40180(12:20 JST・東京) |
| 終値 | 1.41070 |
| 騰落 | +55pips |
| 値幅 | 98pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 23pips(03:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.40520 | 1.40590 | 1.40440 | 1.40480 | -4pips | 15pips |
| 東京 | 89 | 1.40470 | 1.40530 | 1.40180 | 1.40360 | -11pips | 35pips |
| ロンドン | 66 | 1.40350 | 1.40510 | 1.40220 | 1.40320 | -3pips | 29pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.40330 | 1.41160 | 1.40280 | 1.41070 | +74pips | 88pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Trade Balance | 15.3B | 16.2B | 16.5B |
| 15:45 | 欧 | French Trade Balance | -2.8B | -3.0B | -3.3B |
| 17:15 | 欧 | ECOFIN Meetings | — | — | — |
| 17:30 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
| 19:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | 1.7% | 0.4% | 0.1% |
| 20:30 | 米 | NFIB Small Business Index | 97.3 | — | 96.3 |
| 23:00 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 47.3 | 48.7 | 48.2 |
| 03:00 | 米 | FOMC議事要旨 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | レバレッジド・ファイナンス、銀行と透明性 総括コメント Leveraged Finance, Banks and Transparency. Concluding Remarks |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州議会経済通貨委員会における公聴会 Hearing at the Economic and Monetary Affairs Committee of the European Parliament |
| 米連邦準備制度 | policy | 2007年9月18日の連邦公開市場委員会議事録 Minutes of Federal Open Market Committee, September 18, 2007 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | stands ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The ECB’s monetary policy stands ready to counter upside risks to price stability, in line with its Treaty mandate to maintain price stability as the primary objective of monetary policy. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
However, strong money and credit growth may have been influenced by temporary factors, such as the flattening of the yield curve and recent financial market volatility. |
チャート

この日の総括
2007年10月9日(火)のEUR/USDは、1.40520→1.41070の上昇(+55pips)で、値幅は98pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 15pips・東京 35pips・ロンドン 29pips・ニューヨーク 88pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.41160・安値 1.40180 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-10-09)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






