EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.51940 で始まり 1.51810 で終えた(-13pips・値幅94pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 79pips(+2pips)。
- 高値 1.52410 は 16:50 JST(ロンドン)、安値 1.51470 は 00:40 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 22pips、16:40 JST。
- EUR・USD 関連の発表は15件(結果が出たもの14件)。
この日のEUR/USD|2008年2月29日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.51940 |
| 高値 | 1.52410(16:50 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.51470(00:40 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.51810 |
| 騰落 | -13pips |
| 値幅 | 94pips |
| 前営業日終値との差 | -2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 22pips(16:40 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.51940 | 1.52050 | 1.51780 | 1.51810 | -13pips | 27pips |
| 東京 | 89 | 1.51920 | 1.52110 | 1.51680 | 1.51880 | -4pips | 43pips |
| ロンドン | 72 | 1.51800 | 1.52410 | 1.51620 | 1.51820 | +2pips | 79pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.51830 | 1.52130 | 1.51470 | 1.51810 | -2pips | 66pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Retail Sales m/m | 1.6% | 1.0% | -0.1% |
| 16:00 | 欧 | 独 CPI速報値(前月比) | 0.5% | 0.4% | -0.3% |
| 18:00 | 欧 | Italian Prelim GDP q/q | 0.0% | — | 0.4% |
| 19:00 | 欧 | Final Core CPI y/y | 1.7% | 1.8% | 1.9% |
| 19:00 | 欧 | HICP確報値(前年比) | 3.2% | 3.2% | 3.2% |
| 19:00 | 欧 | Consumer Confidence | -12 | -12 | -12 |
| 19:00 | 欧 | Italian Prelim CPI m/m | 0.3% | 0.2% | 0.4% |
| 19:00 | 欧 | 失業率 | 7.1% | 7.2% | 7.2% |
| 22:30 | 米 | コアPCEデフレーター(前月比) | 0.3% | 0.3% | 0.2% |
| 22:30 | 米 | Personal Spending m/m | 0.4% | 0.2% | 0.2% |
| 22:30 | 米 | Personal Income m/m | 0.3% | 0.2% | 0.5% |
| 23:45 | 米 | Chicago PMI | 44.5 | 49.4 | 51.5 |
| 23:55 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(確報) | 70.8 | 70.0 | 69.6 |
| 23:55 | 米 | Revised UoM Inflation Expectations | 3.6% | — | 3.7% |
| 01:00 | 米 | FOMC Mishkin 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 金融の緊張、不確実性と短期金融市場:欧州中央銀行の経験 Tensiones financieras, incertidumbre y mercados monetarios: La experiencia del Banco Central Europeo |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 「レバレッジド・ロス:住宅ローン崩壊からの教訓」について On "Leveraged Losses: Lessons from the Mortgage Meltdown" |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、2008年3月10日および3月24日にターム物入札制度を通じて28日物300億ドルの資金を供給へ Federal Reserve will offer $30 billion in 28-day credit through its Term Auction Facility on March 10 and March 24, 2008 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The Federal Reserve intends to conduct biweekly TAF auctions for as long as necessary to address elevated pressures in short-term funding markets. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Federal Reserve intends to conduct biweekly TAF auctions for as long as necessary to address elevated pressures in short-term funding markets. |
チャート

この日の総括
2008年2月29日(金)のEUR/USDは、1.51940→1.51810の下落(-13pips)で、値幅は94pipsだった。前営業日の終値からは-2pipsで始まった。セッション別では早朝 27pips・東京 43pips・ロンドン 79pips・ニューヨーク 66pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.52410・安値 1.51470 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-02-29)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






