EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.52000 で始まり 1.52040 で終えた(+4pips・値幅116pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 116pips(+2pips)。
- 高値 1.52760 は 00:00 JST(ニューヨーク)、安値 1.51600 は 01:30 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 20pips、16:50 JST。
- EUR・USD 関連の発表は12件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2008年3月3日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.52000 |
| 高値 | 1.52760(00:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.51600(01:30 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.52040 |
| 騰落 | +4pips |
| 値幅 | 116pips |
| 前営業日終値との差 | +19pips |
| 5分足1本の最大変動 | 20pips(16:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.52000 | 1.52380 | 1.51980 | 1.52260 | +26pips | 40pips |
| 東京 | 90 | 1.52100 | 1.52270 | 1.51870 | 1.52190 | +9pips | 40pips |
| ロンドン | 72 | 1.52250 | 1.52320 | 1.51640 | 1.52010 | -24pips | 68pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.52020 | 1.52760 | 1.51600 | 1.52040 | +2pips | 116pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:15 | 欧 | Spanish Manufacturing PMI | 46.7 | — | 49.8 |
| 17:45 | 欧 | Italian Manufacturing PMI | 50.6 | 50.5 | 50.8 |
| 18:00 | 欧 | Final Manufacturing PMI | 52.3 | 52.3 | 52.3 |
| 18:15 | 欧 | Eurogroup Meetings | — | — | — |
| 19:00 | 欧 | HICP速報値(前年比) | 3.2% | 3.2% | 3.2% |
| 20:30 | 米 | Challenger Job Cuts y/y | 19.1% | — | -18.7% |
| 22:00 | 米 | FOMC Plosser 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | ISM製造業景況指数 | 48.3 | 48.0 | 50.7 |
| 00:00 | 米 | Construction Spending m/m | -1.7% | -0.6% | -1.1% |
| 00:00 | 米 | ISM製造業 支払価格指数 | 75.5 | 73.0 | 76.0 |
| 01:15 | 米 | Total Vehicle Sales | 15.4M | 15.5M | 15.3M |
| 04:00 | 米 | FOMC Kroszner 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 銀行業務における流動性リスク管理 Liquidity-Risk Management in the Business of Banking |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The TAF function, which I believe has had beneficial effects on financial markets to date, is expected to continue as long as necessary to address elevated pressures in short-term funding markets, and the Federal Reserve will continue to work closely and cooperatively with other central banks to … |
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Loan commitments and lines of credit serve a similar function by allowing borrowers with uncertain future liquidity requirements to take on bank debt as needed. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In December, the Federal Reserve announced the creation of a temporary term auction facility (TAF) to provide secured term funding to eligible depository institutions through an auction mechanism. |
チャート

この日の総括
2008年3月3日(月)のEUR/USDは、1.52000→1.52040の上昇(+4pips)で、値幅は116pipsだった。前営業日の終値からは+19pipsで始まった。セッション別では早朝 40pips・東京 40pips・ロンドン 68pips・ニューヨーク 116pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.52760・安値 1.51600 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-03-03)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






