EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.43270 で始まり 1.43510 で終えた(+24pips・値幅263pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 263pips(+125pips)。
- 高値 1.45440 は 19:05 JST(ロンドン)、安値 1.42810 は 16:05 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 58pips、19:05 JST。
- EUR・USD 関連の発表は5件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2008年9月18日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.43270 |
| 高値 | 1.45440(19:05 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.42810(16:05 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.43510 |
| 騰落 | +24pips |
| 値幅 | 263pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 58pips(19:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.43270 | 1.43440 | 1.42910 | 1.43300 | +3pips | 53pips |
| 東京 | 90 | 1.43290 | 1.43950 | 1.43040 | 1.43460 | +17pips | 91pips |
| ロンドン | 66 | 1.43470 | 1.45440 | 1.42810 | 1.44720 | +125pips | 263pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.44740 | 1.45110 | 1.42880 | 1.43510 | -123pips | 223pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:43 | 欧 | Spanish 10-y Bond Auction | 4.58|1.3 | — | 4.74|1.4 |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 455K | 440K | 445K |
| 23:00 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | 3.8 | -10.0 | -12.7 |
| 23:00 | 米 | CB Leading Index m/m | -0.5% | -0.2% | -0.7% |
| 23:35 | 米 | Natural Gas Storage | 67B | 61B | 58B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | 短期米ドル資金調達市場における圧力の高まりに対処するための措置 Measures designed to address elevated pressures in the short-term US dollar funding markets |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度と各国中央銀行、資金調達市場の緊張の高まりに対処する追加措置を発表 Federal Reserve and other central banks announce further measures to address elevated pressures in funding markets |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | for as long as needed | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
It is intended to continue the provision of US dollar liquidity for as long as needed in view of the prevailing market conditions. |
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
It is intended to continue the provision of US dollar liquidity for as long as needed in view of the prevailing market conditions. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The US dollars will be provided by the Federal Reserve to the ECB, up to USD 40 billion by means of a temporary reciprocal currency arrangement (swap line). |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Federal Reserve Actions The Federal Open Market Committee has authorized a $180 billion expansion of its temporary reciprocal currency arrangements (swap lines). |
チャート

この日の総括
2008年9月18日(木)のEUR/USDは、1.43270→1.43510の上昇(+24pips)で、値幅は263pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 53pips・東京 91pips・ロンドン 263pips・ニューヨーク 223pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.45440・安値 1.42810 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-09-18)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






