EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.27740 で始まり 1.28450 で終えた(+71pips・値幅193pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 162pips(+71pips)。
- 高値 1.29010 は 02:35 JST(ニューヨーク)、安値 1.27080 は 17:00 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 47pips、02:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は12件(結果が出たもの11件)。
この日のEUR/USD|2009年2月2日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.27740 |
| 高値 | 1.29010(02:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.27080(17:00 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.28450 |
| 騰落 | +71pips |
| 値幅 | 193pips |
| 前営業日終値との差 | -41pips |
| 5分足1本の最大変動 | 47pips(02:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.27740 | 1.27880 | 1.27090 | 1.27110 | -63pips | 79pips |
| 東京 | 90 | 1.27530 | 1.27840 | 1.27130 | 1.27320 | -21pips | 71pips |
| ロンドン | 72 | 1.27120 | 1.28010 | 1.27080 | 1.27730 | +61pips | 93pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.27740 | 1.29010 | 1.27390 | 1.28450 | +71pips | 162pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:15 | 欧 | Spanish Manufacturing PMI | 31.5 | — | 28.5 |
| 17:45 | 欧 | Italian Manufacturing PMI | 36.1 | 35.3 | 35.5 |
| 17:50 | 欧 | French Final Manufacturing PMI | 37.9 | 38.1 | 38.1 |
| 17:55 | 欧 | German Final Manufacturing PMI | 32.0 | 32.0 | 32.0 |
| 18:00 | 欧 | Final Manufacturing PMI | 34.4 | 34.5 | 34.5 |
| 22:30 | 米 | コアPCEデフレーター(前月比) | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 22:30 | 米 | Personal Spending m/m | -1.0% | -0.9% | -0.6% |
| 22:30 | 米 | Personal Income m/m | -0.2% | -0.4% | -0.2% |
| 00:00 | 米 | ISM製造業景況指数 | 35.6 | 32.4 | 32.4 |
| 00:00 | 米 | Construction Spending m/m | -1.4% | -1.3% | -0.6% |
| 00:00 | 米 | ISM製造業 支払価格指数 | 29.0 | 18.0 | 18.0 |
| 04:00 | 米 | Loan Officer Survey | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | バルセロナにおけるユーロ展の開幕にあたって On the occasion of the inauguration of the Euro Exhibition in Barcelona |
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロ・マネーマーケット調査2008の公表 Publication of the Euro Money Market Study 2008 |
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロ・マネーマーケット調査2008 Euro Money Market Study 2008 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | vigilant | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
The expansion of the eligibility criteria is combined with vigilant monitoring of the use of the framework. |
| 2 / 5 | closely follow | 注視している 監視・警戒・中立 |
It was closely followed by the other IRS and FX swap segments, with 67% and 65% respectively, while liquidity in the cross-currency swap and FRA segments was said to have deteriorated by 55% and 44% of respondents respectively. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Despite the gradual increase over the last few years in trading with counterparties located in a different country, the proportion of business carried out with counterparties from the same country in the secured segment and in the short- Chart 37 Lorenz curve: concentration of activity in various… |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Apart from a few changes in some segments (see below), which might prove to be a temporary phenomenon related to the financial market turbulence, there were no significant structural changes in maturity distribution in most money market segments. |
チャート

この日の総括
2009年2月2日(月)のEUR/USDは、1.27740→1.28450の上昇(+71pips)で、値幅は193pipsだった。前営業日の終値からは-41pipsで始まった。セッション別では早朝 79pips・東京 71pips・ロンドン 93pips・ニューヨーク 162pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.29010・安値 1.27080 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-02-02)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






