EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.35640 で始まり 1.36330 で終えた(+69pips・値幅138pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 110pips(+6pips)。
- 高値 1.36700 は 04:05 JST(ニューヨーク)、安値 1.35320 は 09:30 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 22pips、21:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は5件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2009年5月19日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.35640 |
| 高値 | 1.36700(04:05 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.35320(09:30 JST・東京) |
| 終値 | 1.36330 |
| 騰落 | +69pips |
| 値幅 | 138pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 22pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.35640 | 1.35650 | 1.35540 | 1.35590 | -5pips | 11pips |
| 東京 | 90 | 1.35600 | 1.35810 | 1.35320 | 1.35590 | -1pips | 49pips |
| ロンドン | 66 | 1.35600 | 1.36590 | 1.35590 | 1.36280 | +68pips | 100pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.36270 | 1.36700 | 1.35600 | 1.36330 | +6pips | 110pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:00 | 欧 | Italian Trade Balance | 0.08B | 0.36B | -0.84B |
| 18:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | 31.1 | 20.0 | 13.0 |
| 18:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | 28.5 | 15.0 | 11.8 |
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 0.49M | 0.53M | 0.51M |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 0.46M | 0.52M | 0.51M |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 新たな金融アーキテクチャーと欧州の役割 The new financial architecture and the role of Europe |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、2009年5月18日実施の84日物1,500億ドル資金供給オペの結果を発表 Federal Reserve announces results of auction of $150 billion in 84-day credit held on May 18, 2009 |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、一定の高格付け商業用不動産ローン担保証券をターム物資産担保証券貸出制度(TALF)の適格担保とすると発表 Federal Reserve announces that certain high-quality commercial mortgage-backed securities will become eligible collateral under the Term Asset-Backed Securities Loan Facility (TALF) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | firmly committed | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
Therefore, while we need to remain firmly committed to financial integration in Europe, the European financial architecture, i. |
| 3 / 5 | stands ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
I would therefore like to stress once more that the ECB in collaboration with the national central banks, the supervisory authorities and the European Commission stands ready to assume the new tasks in macro-prudential supervision that I have mentioned. |
チャート

この日の総括
2009年5月19日(火)のEUR/USDは、1.35640→1.36330の上昇(+69pips)で、値幅は138pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 11pips・東京 49pips・ロンドン 100pips・ニューヨーク 110pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 22pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・建設許可件数、米・住宅着工件数 の発表がある。高値 1.36700・安値 1.35320 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-05-19)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






