EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.37300 で始まり 1.36020 で終えた(-128pips・値幅159pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 74pips(-56pips)。
- 高値 1.37350 は 07:00 JST(早朝)、安値 1.35760 は 00:10 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 24pips、22:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2011年2月10日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.37300 |
| 高値 | 1.37350(07:00 JST・早朝) |
| 安値 | 1.35760(00:10 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.36020 |
| 騰落 | -128pips |
| 値幅 | 159pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 24pips(22:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.37300 | 1.37350 | 1.36780 | 1.36830 | -47pips | 57pips |
| 東京 | 90 | 1.37230 | 1.37270 | 1.36850 | 1.36930 | -30pips | 42pips |
| ロンドン | 72 | 1.36840 | 1.36860 | 1.36120 | 1.36280 | -56pips | 74pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.36290 | 1.36370 | 1.35760 | 1.36020 | -27pips | 61pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:45 | 欧 | French Industrial Production m/m | 0.3% | -0.3% | 2.3% |
| 18:00 | 欧 | ECB Monthly Bulletin | — | — | — |
| 18:00 | 欧 | Italian Industrial Production m/m | 0.3% | 0.4% | 1.1% |
| 21:28 | 欧 | German Buba President Weber 発言 | — | — | — |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 383K | 411K | 415K |
| 00:00 | 米 | Final Wholesale Inventories m/m | 1.0% | 0.7% | -0.2% |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -209B | -191B | -189B |
| 03:00 | 米 | 30-y Bond Auction | 4.75|2.5 | — | 4.52|2.7 |
| 03:55 | 米 | Federal Budget Balance | -49.8B | -69.5B | -80.0B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 通貨同盟、規制と監督 Monetary Union, Regulation and Supervision |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
First, it is important that the new authorities are empowered to act decisively and swiftly. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
In practice, this means ensuring that programmes such as the European Financial Stability Facility (EFSF) or the European Financial Stabilisation Mechanism (EFSM) – and their envisaged permanent successors – are given sufficient financial resources and the required flexibility by the Member State… |
チャート

この日の総括
2011年2月10日(木)のEUR/USDは、1.37300→1.36020の下落(-128pips)で、値幅は159pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 57pips・東京 42pips・ロンドン 74pips・ニューヨーク 61pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 24pips は 22:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・新規失業保険申請件数 の発表がある。高値 1.37350・安値 1.35760 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-02-10)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






