EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.42350 で始まり 1.42480 で終えた(+13pips・値幅92pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 88pips(+14pips)。
- 高値 1.42860 は 12:25 JST(東京)、安値 1.41940 は 22:30 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 27pips、03:20 JST。
- EUR・USD 関連の発表は3件(結果が出たもの1件)。
この日のEUR/USD|2011年5月18日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.42350 |
| 高値 | 1.42860(12:25 JST・東京) |
| 安値 | 1.41940(22:30 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.42480 |
| 騰落 | +13pips |
| 値幅 | 92pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 27pips(03:20 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.42350 | 1.42710 | 1.42320 | 1.42670 | +32pips | 39pips |
| 東京 | 90 | 1.42680 | 1.42860 | 1.42400 | 1.42660 | -2pips | 46pips |
| ロンドン | 66 | 1.42650 | 1.42820 | 1.42230 | 1.42350 | -30pips | 59pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.42340 | 1.42820 | 1.41940 | 1.42480 | +14pips | 88pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 0.0M | 1.4M | 3.8M |
| 02:30 | 米 | FOMC Fisher 発言 | — | — | — |
| 03:00 | 米 | FOMC議事要旨 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 将来に向けた証券化のあり方―ABS市場の崩壊と再生 What securitisation for the future? – The collapse and revival of ABS markets |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州の経済ガバナンスの強化―財政および対外不均衡の監視 Strengthening European economic governance – surveillance of fiscal and macroeconomic imbalances |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 世界経済危機の後に:次は何か In the aftermath of the global economic crisis: What next? |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、2011年4月26日~27日 Minutes of the Federal Open Market Committee, April 26-27, 2011 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
In addition to financial sanctions, political and reputational measures would help foster early compliance, as would the application of earlier and more gradual financial sanctions within the macroeconomic surveillance framework. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Its purpose is to provide temporary bridge funding to solvent but temporarily illiquid countries in financial difficulties, with the aim to create breathing space to implement a deep adjustment programme to correct imbalances and regain market access. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The cumulative impact of those differences has meant the gradual but significant erosion of the competitiveness positions in a number of euro area countries. |
チャート

この日の総括
2011年5月18日(水)のEUR/USDは、1.42350→1.42480の上昇(+13pips)で、値幅は92pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 39pips・東京 46pips・ロンドン 59pips・ニューヨーク 88pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.42860・安値 1.41940 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-05-18)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






