EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.42470 で始まり 1.43070 で終えた(+60pips・値幅119pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 105pips(+62pips)。
- 高値 1.43240 は 02:10 JST(ニューヨーク)、安値 1.42050 は 17:50 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 18pips、22:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は10件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2011年5月19日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.42470 |
| 高値 | 1.43240(02:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.42050(17:50 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.43070 |
| 騰落 | +60pips |
| 値幅 | 119pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 18pips(22:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.42470 | 1.42560 | 1.42410 | 1.42530 | +6pips | 15pips |
| 東京 | 90 | 1.42540 | 1.43050 | 1.42500 | 1.42620 | +8pips | 55pips |
| ロンドン | 66 | 1.42610 | 1.42950 | 1.42050 | 1.42440 | -17pips | 90pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.42450 | 1.43240 | 1.42190 | 1.43070 | +62pips | 105pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:45 | 欧 | Spanish 10-y Bond Auction | 5.40|1.8 | — | 5.47|2.1 |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 409K | 421K | 434K |
| 21:30 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | 中古住宅販売件数 | 5.05M | 5.21M | 5.10M |
| 23:00 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | 3.9 | 20.2 | 18.5 |
| 23:00 | 米 | Mortgage Delinquencies | 8.32% | — | 8.22% |
| 23:00 | 米 | CB Leading Index m/m | -0.3% | 0.2% | 0.4% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 92B | 91B | 70B |
| 01:00 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
| 02:30 | 米 | FOMC Evans 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 金融統合と安定 Financial integration and stability |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、TARGET年次報告2010を公表:システムは円滑に稼働し取引額は増加 ECB publishes TARGET Annual Report 2010: the system functioned smoothly and registered a higher turnover |
| 欧州中央銀行 | policy | TARGET年次報告2010 TARGET Annual Report 2010 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The situation will therefore be continuously monitored and, if necessary, reassessed on the basis of the financial performance of 2011. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Since the banks gradually adjusted to a more efficient way of managing their liquidity, it was not necessary to continue to extend the opening hours. |
チャート

この日の総括
2011年5月19日(木)のEUR/USDは、1.42470→1.43070の上昇(+60pips)で、値幅は119pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 15pips・東京 55pips・ロンドン 90pips・ニューヨーク 105pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.43240・安値 1.42050 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-05-19)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






