EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.44110 で始まり 1.44390 で終えた(+28pips・値幅118pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 83pips(-6pips)。
- 高値 1.44960 は 02:35 JST(ニューヨーク)、安値 1.43780 は 09:55 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 22pips、16:05 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの6件)。
この日のEUR/USD|2011年6月14日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.44110 |
| 高値 | 1.44960(02:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.43780(09:55 JST・東京) |
| 終値 | 1.44390 |
| 騰落 | +28pips |
| 値幅 | 118pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 22pips(16:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.44110 | 1.44290 | 1.44100 | 1.44140 | +3pips | 19pips |
| 東京 | 90 | 1.44150 | 1.44440 | 1.43780 | 1.44170 | +2pips | 66pips |
| ロンドン | 66 | 1.44180 | 1.44710 | 1.44150 | 1.44440 | +26pips | 56pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.44450 | 1.44960 | 1.44130 | 1.44390 | -6pips | 83pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:00 | 米 | FOMC Fisher 発言 | — | — | — |
| 20:30 | 米 | NFIB Small Business Index | 90.9 | 90.6 | 91.2 |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | 0.3% | 0.3% | 0.6% |
| 21:30 | 米 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.2% | 0.1% | 0.8% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | -0.2% | -0.3% | 0.5% |
| 21:30 | 米 | コアPPI(前月比) | 0.2% | 0.2% | 0.3% |
| 23:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.8% | 0.9% | 1.0% |
| 03:30 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 財政の持続可能性 Fiscal Sustainability |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | without limit | 無制限に 無条件の行動宣言・緩和寄り |
Creditors will not lend to a government whose debt, relative to national income, is rising without limit; so, one way or the other, fiscal adjustments sufficient to stabilize the federal budget must occur at some point. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Some evidence that interest rates can rise in response to even a short, temporary period during which the Treasury cannot make payments on a relatively small amount of maturing securities is presented by Zivney and Marcus (1989). |
チャート

この日の総括
2011年6月14日(火)のEUR/USDは、1.44110→1.44390の上昇(+28pips)で、値幅は118pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 19pips・東京 66pips・ロンドン 56pips・ニューヨーク 83pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.44960・安値 1.43780 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-06-14)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






