EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.33890 で始まり 1.36420 で終えた(+253pips・値幅321pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 148pips(+105pips)。
- 高値 1.36980 は 01:05 JST(ニューヨーク)、安値 1.33770 は 08:05 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 24pips、21:20 JST。
- EUR・USD 関連の発表は4件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2011年10月10日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.33890 |
| 高値 | 1.36980(01:05 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.33770(08:05 JST・東京) |
| 終値 | 1.36420 |
| 騰落 | +253pips |
| 値幅 | 321pips |
| 前営業日終値との差 | +12pips |
| 5分足1本の最大変動 | 24pips(21:20 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.33890 | 1.34090 | 1.33820 | 1.33840 | -5pips | 27pips |
| 東京 | 90 | 1.33850 | 1.34880 | 1.33770 | 1.34790 | +94pips | 111pips |
| ロンドン | 66 | 1.34780 | 1.36040 | 1.34560 | 1.35830 | +105pips | 148pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.35840 | 1.36980 | 1.35830 | 1.36420 | +58pips | 115pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Trade Balance | 13.8B | 9.8B | 10.1B |
| 15:45 | 欧 | French Industrial Production m/m | 0.5% | -0.7% | 1.5% |
| 17:00 | 欧 | Italian Industrial Production m/m | 4.3% | 0.2% | -0.7% |
| 17:30 | 欧 | Sentix Investor Confidence | -18.5 | -19.2 | -15.4 |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 伝染(コンテイジョン)と欧州債務危機 Contagion and the European debt crisis |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
ECB action was fast, targeted and decisive. |
| 4 / 5 | for as long as needed | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
On the other hand, at the recent October 6 meeting, the ECB decided to conduct two further one-year LTROs; to continue to apply fixed rate full allotment procedures in all monetary policy liquidity-providing operations for as long as needed and at least till the middle of 2012; and to conduct a s… |
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
On the other hand, at the recent October 6 meeting, the ECB decided to conduct two further one-year LTROs; to continue to apply fixed rate full allotment procedures in all monetary policy liquidity-providing operations for as long as needed and at least till the middle of 2012; and to conduct a s… |
チャート

この日の総括
2011年10月10日(月)のEUR/USDは、1.33890→1.36420の上昇(+253pips)で、値幅は321pipsだった。前営業日の終値からは+12pipsで始まった。セッション別では早朝 27pips・東京 111pips・ロンドン 148pips・ニューヨーク 115pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.36980・安値 1.33770 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-10-10)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






