EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.37750 で始まり 1.38320 で終えた(+57pips・値幅121pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 79pips(+43pips)。
- 高値 1.38450 は 03:55 JST(ニューヨーク)、安値 1.37240 は 17:00 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 28pips、03:50 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2011年11月8日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.37750 |
| 高値 | 1.38450(03:55 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.37240(17:00 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.38320 |
| 騰落 | +57pips |
| 値幅 | 121pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 28pips(03:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.37750 | 1.37770 | 1.37420 | 1.37520 | -23pips | 35pips |
| 東京 | 90 | 1.37650 | 1.37730 | 1.37350 | 1.37430 | -22pips | 38pips |
| ロンドン | 72 | 1.37530 | 1.38010 | 1.37240 | 1.37900 | +37pips | 77pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.37890 | 1.38450 | 1.37660 | 1.38320 | +43pips | 79pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Trade Balance | 15.3B | 12.9B | 13.8B |
| 16:45 | 欧 | French Trade Balance | -6.3B | -5.6B | -5.0B |
| 18:15 | 欧 | ECOFIN Meetings | — | — | — |
| 21:30 | 米 | NFIB Small Business Index | 90.2 | 90.0 | 88.9 |
| 22:30 | 欧 | German Buba President Weidmann 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 3.35M | — | 3.06M |
| 00:00 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 40.6 | 42.5 | 40.3 |
| 03:00 | 米 | FOMC Kocherlakota 発言 | — | — | — |
| 03:30 | 米 | FOMC Plosser 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 債務危機下におけるユーロの安定 Die Stabilität des Euro in der Schuldenkrise |
| 欧州中央銀行 | 講演 | マクロプルーデンス監督と金融統合 - 発足1年を迎えたESRB Macro-prudential supervision and financial integration – the ESRB at 1 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
This has been illustrated by a significant convergence in interest rate differentials in wholesale and interbank markets, by a significant degree of convergence for the cost of capital for equity and debt issuance across countries and, by a gradually decreasing home bias in the composition of ass… |
チャート

この日の総括
2011年11月8日(火)のEUR/USDは、1.37750→1.38320の上昇(+57pips)で、値幅は121pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 35pips・東京 38pips・ロンドン 77pips・ニューヨーク 79pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.38450・安値 1.37240 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-11-08)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






