EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.31806 で始まり 1.32426 で終えた(+62pips・値幅103.3pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 92.5pips(+59.2pips)。
- 高値 1.32760 は 22:25 JST(ニューヨーク)、安値 1.31727 は 07:00 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 18.6pips、03:35 JST。
この日のEUR/USD|2012年2月20日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.31806 |
| 高値 | 1.32760(22:25 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.31727(07:00 JST・早朝) |
| 終値 | 1.32426 |
| 騰落 | +62pips |
| 値幅 | 103.3pips |
| 前営業日終値との差 | +41.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 18.6pips(03:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.31806 | 1.32185 | 1.31727 | 1.32097 | +29.1pips | 45.8pips |
| 東京 | 90 | 1.32029 | 1.32367 | 1.32013 | 1.32114 | +8.5pips | 35.4pips |
| ロンドン | 72 | 1.32096 | 1.32741 | 1.31816 | 1.32688 | +59.2pips | 92.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.32689 | 1.32760 | 1.32300 | 1.32426 | -26.3pips | 46pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 20:00 | 欧 | German Buba Monthly Report | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 危機時における金融政策 Monetary policy at crisis times |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | resolute | 断固として 強い意思表明・強い関与 |
As regards monetary policy, the ECB response to the challenges has been swift and resolute. |
| 4 / 5 | further tightening | さらなる引き締め 強い意思表明・引き締め寄り |
Major elements of the fiscal compact are the strengthening of the role of the balanced budget rule and a further tightening of the excessive deficit procedure. |
| 2 / 5 | vigilant | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
Here, we have to be especially vigilant to shield monetary policy from attempts to engross it into inappropriate financial stability tasks; for such attempts may turn out to be disguised aspirations to drag the well-established paradigms of monetary dominance towards the realm of fiscal dominance. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
In November 2011 the ECB cut its main policy rates by 25 basis points in response to mounting downside risks to the growth outlook of the euro area and the global economy, ultimately threatening price stability. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
[ 4 ] Since the mid-sixties, the professional climate on monetary policy making was gradually changing: monetary policy came to be more and more regarded as ancillary to fiscal policy or was at least urged to coordinate closely with it. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Stability also requires appropriate fiscal policy, namely a credible commitment by the government to ensure that any temporary increases in deficit will be eventually offset by corrective measures. |
チャート

この日の総括
2012年2月20日(月)のEUR/USDは、1.31806→1.32426の上昇(+62pips)で、値幅は103.3pipsだった。前営業日の終値からは+41.4pipsで始まった。セッション別では早朝 45.8pips・東京 35.4pips・ロンドン 92.5pips・ニューヨーク 46pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.32760・安値 1.31727 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-02-20)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






