EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.31486 で始まり 1.32730 で終えた(+124.4pips・値幅155.7pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 98.2pips(+78.8pips)。
- 高値 1.32904 は 05:10 JST(ニューヨーク)、安値 1.31347 は 09:30 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 33.9pips、22:35 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2012年3月8日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.31486 |
| 高値 | 1.32904(05:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.31347(09:30 JST・東京) |
| 終値 | 1.32730 |
| 騰落 | +124.4pips |
| 値幅 | 155.7pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 33.9pips(22:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.31486 | 1.31750 | 1.31458 | 1.31683 | +19.7pips | 29.2pips |
| 東京 | 90 | 1.31501 | 1.31827 | 1.31347 | 1.31740 | +23.9pips | 48pips |
| ロンドン | 72 | 1.31681 | 1.32632 | 1.31650 | 1.32469 | +78.8pips | 98.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.32472 | 1.32904 | 1.32242 | 1.32730 | +25.8pips | 66.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:30 | 欧 | French Final Private Payrolls q/q | -0.1% | -0.1% | -0.2% |
| 16:45 | 欧 | French Trade Balance | -5.3B | -5.2B | -5.0B |
| 20:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | 1.6% | 1.1% | -2.9% |
| 21:30 | 米 | Challenger Job Cuts y/y | 2.0% | — | 38.9% |
| 21:45 | 欧 | ECB政策金利(主要リファイナンス金利) | 1.00% | 1.00% | 1.00% |
| 22:30 | 欧 | ECB記者会見 | — | — | — |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 362K | 352K | 351K |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -80B | -85B | -82B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | 欧州中央銀行 2011年12月31日終了年度 年次会計報告 Annual Accounts of the European Central Bank for the year ending 31 December 2011 |
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロシステムの与信オペにおけるギリシャ政府発行債・保証債の適格性 Eligibility of bonds issued or guaranteed by the Greek government in Eurosystem credit operations |
| 欧州中央銀行 | policy | 金融政策決定 Monetary policy decisions |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
In the event of a loss incurred by the ECB, the shortfall may be offset against the general reserve fund of the ECB and, if necessary, following a decision by the Governing Council, against the monetary income for the relevant financial year in proportion and up to the amounts allocated to the eu… |
チャート

この日の総括
2012年3月8日(木)のEUR/USDは、1.31486→1.32730の上昇(+124.4pips)で、値幅は155.7pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 29.2pips・東京 48pips・ロンドン 98.2pips・ニューヨーク 66.2pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 33.9pips は 22:35 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・ECB記者会見、米・新規失業保険申請件数 の発表がある。高値 1.32904・安値 1.31347 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-03-08)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






