EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.25119 で始まり 1.26547 で終えた(+142.8pips・値幅165.7pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 132.5pips(+88.5pips)。
- 高値 1.26740 は 04:35 JST(ニューヨーク)、安値 1.25083 は 08:20 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 25.5pips、03:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は4件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2014年10月6日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.25119 |
| 高値 | 1.26740(04:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.25083(08:20 JST・東京) |
| 終値 | 1.26547 |
| 騰落 | +142.8pips |
| 値幅 | 165.7pips |
| 前営業日終値との差 | -3.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 25.5pips(03:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.25119 | 1.25148 | 1.25087 | 1.25092 | -2.7pips | 6.1pips |
| 東京 | 90 | 1.25093 | 1.25278 | 1.25083 | 1.25254 | +16.1pips | 19.5pips |
| ロンドン | 66 | 1.25255 | 1.25666 | 1.25241 | 1.25663 | +40.8pips | 42.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.25662 | 1.26740 | 1.25415 | 1.26547 | +88.5pips | 132.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Factory Orders m/m | -5.7% | -2.4% | 4.6% |
| 17:10 | 欧 | Retail PMI | 44.8 | — | 45.8 |
| 17:30 | 欧 | Sentix Investor Confidence | -13.7 | -11.8 | -9.8 |
| 23:00 | 米 | Labor Market Conditions Index m/m | 2.5 | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ECBの金融政策の新たな局面 A new phase of the ECB’s monetary policy |
| 欧州中央銀行 | policy | フィンランド共和国大統領がECBを訪問 President of the Republic of Finland visits the ECB |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
Third, the Governing Council announced that it would continue conducting the main refinancing operations through fixed-rate full allotment tenders for as long as necessary and at least until the end of 2016. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Third, the Governing Council announced that it would continue conducting the main refinancing operations through fixed-rate full allotment tenders for as long as necessary and at least until the end of 2016. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Thereafter, the inflation rate is expected to increase gradually up to 1. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Our new non-standard measures signal the commitment of the Governing Council to meet our medium-term price stability mandate by maintaining a very accommodative monetary stance in the future. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The central bank explicitly commits to keeping interest rates low even after the recovery has taken hold, and thereby tolerates a temporary overshooting of its inflation objective. |
チャート

この日の総括
2014年10月6日(月)のEUR/USDは、1.25119→1.26547の上昇(+142.8pips)で、値幅は165.7pipsだった。前営業日の終値からは-3.3pipsで始まった。セッション別では早朝 6.1pips・東京 19.5pips・ロンドン 42.5pips・ニューヨーク 132.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.26740・安値 1.25083 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-10-06)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






