EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.06841 で始まり 1.06404 で終えた(-43.7pips・値幅59.9pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 45.9pips(-24.6pips)。
- 高値 1.06906 は 09:55 JST(東京)、安値 1.06307 は 02:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 14.4pips、10:05 JST。
- EUR・USD 関連の発表は13件(結果が出たもの12件)。
この日のEUR/USD|2015年11月17日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.06841 |
| 高値 | 1.06906(09:55 JST・東京) |
| 安値 | 1.06307(02:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.06404 |
| 騰落 | -43.7pips |
| 値幅 | 59.9pips |
| 前営業日終値との差 | -1.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14.4pips(10:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.06841 | 1.06870 | 1.06605 | 1.06682 | -15.9pips | 26.5pips |
| 東京 | 90 | 1.06833 | 1.06906 | 1.06560 | 1.06605 | -22.8pips | 34.6pips |
| ロンドン | 72 | 1.06681 | 1.06792 | 1.06427 | 1.06647 | -3.4pips | 36.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.06650 | 1.06766 | 1.06307 | 1.06404 | -24.6pips | 45.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:00 | 欧 | Italian Trade Balance | 2.19B | 2.24B | 1.85B |
| 19:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | 10.4 | 6.7 | 1.9 |
| 19:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | 28.3 | 35.2 | 30.1 |
| 22:30 | 米 | コアCPI(前月比) | 0.2% | 0.2% | 0.2% |
| 22:30 | 米 | コアCPI(前年比) | 1.9% | 1.9% | 1.9% |
| 22:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前月比) | 0.2% | 0.2% | -0.2% |
| 22:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 0.2% | 0.1% | 0.0% |
| 23:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 77.5% | 77.5% | 77.5% |
| 23:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | -0.2% | 0.1% | -0.2% |
| 00:00 | 米 | Mortgage Delinquencies | 4.99% | — | 5.30% |
| 00:00 | 米 | NAHB Housing Market Index | 62 | 64 | 64 |
| 05:30 | 米 | FOMC Tarullo 発言 | — | — | — |
| 06:00 | 米 | TIC Long-Term Purchases | 33.6B | 23.3B | 20.4B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 質的および量的な銀行監督 Qualitative and quantitative banking supervision |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 相互依存の世界における中央清算 Central Clearing in an Interdependent World |
| 米連邦準備制度 | 講演 | ノンバンク金融仲介を批判的に考える Thinking Critically about Nonbank Financial Intermediation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Obviously, this is not a dramatic increase, nonetheless it allows for a gradual transition towards fully loaded Basel III requirements. |
チャート

この日の総括
2015年11月17日(火)のEUR/USDは、1.06841→1.06404の下落(-43.7pips)で、値幅は59.9pipsだった。前営業日の終値からは-1.3pipsで始まった。セッション別では早朝 26.5pips・東京 34.6pips・ロンドン 36.5pips・ニューヨーク 45.9pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.06906・安値 1.06307 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-11-17)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






