EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.14596 で始まり 1.15343 で終えた(+74.7pips・値幅87.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 66.7pips(+56.5pips)。
- 高値 1.15357 は 05:50 JST(ニューヨーク)、安値 1.14481 は 16:00 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 31.1pips、22:55 JST。
- EUR・USD 関連の発表は13件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2016年5月2日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.14596 |
| 高値 | 1.15357(05:50 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.14481(16:00 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.15343 |
| 騰落 | +74.7pips |
| 値幅 | 87.6pips |
| 前営業日終値との差 | +8.7pips |
| 5分足1本の最大変動 | 31.1pips(22:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.14596 | 1.14663 | 1.14528 | 1.14542 | -5.4pips | 13.5pips |
| 東京 | 90 | 1.14542 | 1.14814 | 1.14539 | 1.14619 | +7.7pips | 27.5pips |
| ロンドン | 66 | 1.14615 | 1.14928 | 1.14481 | 1.14777 | +16.2pips | 44.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.14778 | 1.15357 | 1.14690 | 1.15343 | +56.5pips | 66.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:15 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
| 16:15 | 欧 | Spanish Manufacturing PMI | 53.5 | 53.0 | 53.4 |
| 16:45 | 欧 | Italian Manufacturing PMI | 53.9 | 54.1 | 53.5 |
| 16:50 | 欧 | French Final Manufacturing PMI | 48.0 | 48.3 | 48.3 |
| 16:55 | 欧 | German Final Manufacturing PMI | 51.8 | 51.9 | 51.9 |
| 17:00 | 欧 | Final Manufacturing PMI | 51.7 | 51.5 | 51.5 |
| 18:30 | 欧 | German Buba President Weidmann 発言 | — | — | — |
| 22:45 | 米 | Final Manufacturing PMI | 50.8 | 51.0 | 50.8 |
| 23:00 | 欧 | ECB総裁Draghi 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | ISM製造業景況指数 | 50.8 | 51.6 | 51.8 |
| 23:00 | 米 | Construction Spending m/m | 0.3% | 0.5% | -0.5% |
| 23:00 | 米 | ISM製造業 支払価格指数 | 59.0 | 51.0 | 51.5 |
| 03:00 | 米 | Loan Officer Survey | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 低金利の原因への対処 Addressing the causes of low interest rates |
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ——理念と現実 The euro – idea and reality |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Higher real returns on savings must come through decisive action on the supply side. |
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
It would be disastrous if necessary reforms cannot be implemented or, if implemented, reforms were even to be withdrawn. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
A temporary period of policy rates being close to zero or even negative in real terms is not unprecedented by any means. |
チャート

この日の総括
2016年5月2日(月)のEUR/USDは、1.14596→1.15343の上昇(+74.7pips)で、値幅は87.6pipsだった。前営業日の終値からは+8.7pipsで始まった。セッション別では早朝 13.5pips・東京 27.5pips・ロンドン 44.7pips・ニューヨーク 66.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 31.1pips は 22:55 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Final Manufacturing PMI、欧・ECB総裁Draghi 発言、米・ISM製造業景況指数、米・Construction Spending m/m、米・ISM製造業 支払価格指数 の発表がある。高値 1.15357・安値 1.14481 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2016-05-02)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






