EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.07515 で始まり 1.06121 で終えた(-139.4pips・値幅276.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 168.8pips(-139.8pips)。
- 高値 1.08732 は 21:45 JST(ロンドン)、安値 1.05971 は 02:40 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 38pips、21:55 JST。
- EUR・USD 関連の発表は6件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2016年12月8日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.07515 |
| 高値 | 1.08732(21:45 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.05971(02:40 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.06121 |
| 騰落 | -139.4pips |
| 値幅 | 276.1pips |
| 前営業日終値との差 | -0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 38pips(21:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.07515 | 1.07700 | 1.07498 | 1.07641 | +12.6pips | 20.2pips |
| 東京 | 90 | 1.07571 | 1.07845 | 1.07487 | 1.07700 | +12.9pips | 35.8pips |
| ロンドン | 72 | 1.07643 | 1.08732 | 1.07438 | 1.07518 | -12.5pips | 129.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.07519 | 1.07659 | 1.05971 | 1.06121 | -139.8pips | 168.8pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:30 | 欧 | French Final Private Payrolls q/q | 0.3% | 0.3% | 0.3% |
| 21:45 | 欧 | ECB政策金利(主要リファイナンス金利) | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
| 21:45 | 欧 | ECB金融政策声明 | — | — | — |
| 22:30 | 欧 | ECB記者会見 | — | — | — |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 258K | 258K | 268K |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -42B | -44B | -50B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | 第5回ポルトガル・プログラム終了後サーベイランス・ミッション後の欧州委員会・欧州中央銀行スタッフによる声明 Statement by European Commission and European Central Bank staff following the Fifth Post-Programme Surveillance mission to Portugal |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、資産買入プログラム(APP)のパラメータを調整 ECB adjusts parameters of its asset purchase programme (APP) |
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロシステム、PSPP証券貸出ファシリティに現金担保を導入 Eurosystem introduces cash collateral for PSPP securities lending facilities |
| 欧州中央銀行 | policy | 金融政策決定 Monetary Policy Decisions |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
The mission urges the authorities to decisively move forward on this matter by establishing an ambitious timeline with clear objectives. |
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
From April 2017, the net asset purchases are intended to continue at a monthly pace of €60 billion until the end of December 2017, or beyond, if necessary, and in any case until the Governing Council sees a sustained adjustment in the path of inflation consistent with its inflation aim. |
チャート

この日の総括
2016年12月8日(木)のEUR/USDは、1.07515→1.06121の下落(-139.4pips)で、値幅は276.1pipsだった。前営業日の終値からは-0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 20.2pips・東京 35.8pips・ロンドン 129.4pips・ニューヨーク 168.8pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 38pips は 21:55 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・ECB政策金利(主要リファイナンス金利)、欧・ECB金融政策声明 の発表がある。高値 1.08732・安値 1.05971 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2016-12-08)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






