EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.09838 で始まり 1.09985 で終えた(+14.7pips・値幅55.2pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 55.2pips(+40.8pips)。
- 高値 1.09997 は 05:55 JST(ニューヨーク)、安値 1.09445 は 21:30 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 14.7pips、21:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2017年5月5日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.09838 |
| 高値 | 1.09997(05:55 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.09445(21:30 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.09985 |
| 騰落 | +14.7pips |
| 値幅 | 55.2pips |
| 前営業日終値との差 | -0.5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14.7pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.09838 | 1.09838 | 1.09778 | 1.09804 | -3.4pips | 6pips |
| 東京 | 90 | 1.09805 | 1.09897 | 1.09728 | 1.09748 | -5.7pips | 16.9pips |
| ロンドン | 66 | 1.09748 | 1.09832 | 1.09533 | 1.09573 | -17.5pips | 29.9pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.09577 | 1.09997 | 1.09445 | 1.09985 | +40.8pips | 55.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:10 | 欧 | Retail PMI | 52.7 | — | 49.5 |
| 21:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.3% | 0.3% | 0.2% |
| 21:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 211K | 194K | 98K |
| 21:30 | 米 | 失業率 | 4.4% | 4.6% | 4.5% |
| 00:30 | 米 | FOMC Fischer 発言 | — | — | — |
| 02:30 | 米 | FRB議長Yellen 発言 | — | — | — |
| 02:30 | 米 | FOMC Evans 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 16.4B | 15.0B | 15.2B |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 中央銀行の独立性が問われるとき Zentralbankunabhängigkeit auf dem Prüfstand |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 委員会の決定と金融政策ルール Committee Decisions and Monetary Policy Rules |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 私たち皆が成功できるように——女性の経済参加125年 So We All Can Succeed: 125 Years of Women’s Participation in the Economy |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In the wake of the financial crisis, policymakers found it necessary to follow a more accommodative monetary policy that was appropriate for the new economic conditions. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
They also help shape my interpretation of what part of incoming data may be an important signal and what part may reflect transitory factors or mismeasurement. |
| 1 / 5 | appropriate policy decision. Policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
" 9 These two functions continue to be important: Policy rule prescriptions provide a useful starting point for FOMC deliberations and a convenient way of organizing alternative arguments about the appropriate policy decision. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
And while there were still marriage bars that forced women out of the labor force, these formal barriers were gradually removed over the period following World War II. |
チャート

この日の総括
2017年5月5日(金)のEUR/USDは、1.09838→1.09985の上昇(+14.7pips)で、値幅は55.2pipsだった。前営業日の終値からは-0.5pipsで始まった。セッション別では早朝 6pips・東京 16.9pips・ロンドン 29.9pips・ニューヨーク 55.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 14.7pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・平均時給(前月比)、米・非農業部門雇用者数、米・失業率 の発表がある。高値 1.09997・安値 1.09445 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-05-05)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






