EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.11563 で始まり 1.11013 で終えた(-55pips・値幅96pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 62.1pips(-19.4pips)。
- 高値 1.11717 は 10:05 JST(東京)、安値 1.10757 は 03:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 14pips、21:35 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2017年5月18日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.11563 |
| 高値 | 1.11717(10:05 JST・東京) |
| 安値 | 1.10757(03:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.11013 |
| 騰落 | -55pips |
| 値幅 | 96pips |
| 前営業日終値との差 | -3.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14pips(21:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.11563 | 1.11700 | 1.11551 | 1.11612 | +4.9pips | 14.9pips |
| 東京 | 90 | 1.11613 | 1.11717 | 1.11214 | 1.11260 | -35.3pips | 50.3pips |
| ロンドン | 66 | 1.11261 | 1.11454 | 1.11076 | 1.11207 | -5.4pips | 37.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.11207 | 1.11378 | 1.10757 | 1.11013 | -19.4pips | 62.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:41 | 欧 | Spanish 10-y Bond Auction | 1.55|1.4 | — | 1.45|1.6 |
| 20:30 | 欧 | ECB Monetary Policy Meeting Accounts | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 232K | 240K | 236K |
| 21:30 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | 38.8 | 19.9 | 22.0 |
| 23:00 | 米 | 米財務長官Mnuchin 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | CB Leading Index m/m | 0.3% | 0.4% | 0.4% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 68B | 61B | 45B |
| 02:00 | 欧 | ECB総裁Draghi 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | テルアビブ大学名誉博士号授与に際してのマリオ・ドラギECB総裁の謝辞 Response by Mario Draghi, President of the ECB, on the receipt of an Honorary Doctorate from Tel Aviv University |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州の銀行監督、国際協調、そして銀行が直面する課題 European banking supervision, global cooperation and challenges for banks |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 金融市場統合の推進 Advancing financial market integration |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州の決済環境の発展 Developing Europe’s payment landscape |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、5月18日実施の7日物ターム預金の結果を公表 Federal Reserve announces results of offering of seven-day term deposits on May 18 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
We stand ready to examine the need for and potential of such a European issuance service together with potential users. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
The global economic outlook is also improving, and downside risks are moderating. |
チャート

この日の総括
2017年5月18日(木)のEUR/USDは、1.11563→1.11013の下落(-55pips)で、値幅は96pipsだった。前営業日の終値からは-3.1pipsで始まった。セッション別では早朝 14.9pips・東京 50.3pips・ロンドン 37.8pips・ニューヨーク 62.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 14pips は 21:35 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・新規失業保険申請件数、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数 の発表がある。高値 1.11717・安値 1.10757 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-05-18)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






