EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.17975 で始まり 1.17667 で終えた(-30.8pips・値幅83.3pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 59.3pips(-31.2pips)。
- 高値 1.18103 は 14:50 JST(東京)、安値 1.17270 は 20:10 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 17pips、19:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は4件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2018年6月8日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.17975 |
| 高値 | 1.18103(14:50 JST・東京) |
| 安値 | 1.17270(20:10 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.17667 |
| 騰落 | -30.8pips |
| 値幅 | 83.3pips |
| 前営業日終値との差 | -1.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17pips(19:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.17975 | 1.18002 | 1.17960 | 1.17969 | -0.6pips | 4.2pips |
| 東京 | 90 | 1.17971 | 1.18103 | 1.17710 | 1.17786 | -18.5pips | 39.3pips |
| ロンドン | 66 | 1.17787 | 1.17863 | 1.17270 | 1.17475 | -31.2pips | 59.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.17475 | 1.17778 | 1.17361 | 1.17667 | +19.2pips | 41.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | -1.0% | 0.4% | 1.0% |
| 15:00 | 欧 | German Trade Balance | 19.4B | 20.3B | 22.0B |
| 15:45 | 欧 | French Industrial Production m/m | -0.5% | 0.4% | -0.4% |
| 23:00 | 米 | Final Wholesale Inventories m/m | 0.1% | 0.0% | 0.0% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 金融政策正常化の時代における中央銀行のリスク管理 Central bank risk management in times of monetary policy normalisation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
We will forcefully deal with new types of securities whose risks may not yet have been fully appreciated. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Of course, they will remain “on the shelf” to be used again, as necessary, to fulfil our monetary policy aim. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
But we also need to consider carefully whether some of the temporary measures should remain part of our toolkit. |
チャート

この日の総括
2018年6月8日(金)のEUR/USDは、1.17975→1.17667の下落(-30.8pips)で、値幅は83.3pipsだった。前営業日の終値からは-1.2pipsで始まった。セッション別では早朝 4.2pips・東京 39.3pips・ロンドン 59.3pips・ニューヨーク 41.7pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.18103・安値 1.17270 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2018-06-08)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






